かつて玉川上水から分水し野火止の地を潤した野火止用水と、用水に併走するように流れる空堀川を巡るツーリング。
歴史ある用水路と近代的な遊歩道の整備状況に感動!
走行日 | 2005年1月 3日(曇) |
走行距離 | 53 km |
使用した愛車 | YAMAHON |
コース概要 | 志木市役所→いろは樋の大桝→新河岸川→野火止用水→野火止浄水場高架水槽→平林寺→平林寺堀→新座市民総合体育館→本多緑道→東村山運動公園→万年橋の大ケヤキ→恩多野火止水車苑→小平霊園→黒目川源流→西武線八坂駅→九道の辻→野火止緑地→西武線東大和駅→玉川上水分水口→西武線玉川上水駅→新青梅街道→空堀川→空堀川芝中調整池→清瀬せせらぎ公園→柳瀬川合流地点→清瀬金山緑地公園→滝の城址公園→東川合流地点→清瀬下水処理場→小橋の石橋供養塔→志木市役所 |
ほぼ快晴に恵まれている今年の年始。 とはいえ、年末に改造し過ぎてしまったNewYAMAHONの乗り心地も確かめたいし、何よりもう家でじっとしているのは「限界」といえます(笑) というわけで、これまた快晴の1月3日。 今回のコースは、以前から行こうと思っていた「野火止用水」に決定。 と、なかなか楽しげなコース設定で、今年の走り初めにいざ出発! |
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今回は、志木市役所まで車で輪行してきました。 ぐるっと回ってここに戻ってきます。 |
市役所から新河岸川へ向かう途中の民家の片隅に「いろは樋の大桝」がありました。 ここから、新河岸川を伏せ越して左岸へ水を送っていたそうです。 |
新河岸川沿いに出ると土手の上には雪というか氷。 もー、滑るし、落とすし、進まないしで大変なことに(笑) |
さて、前回「黒目川&落合川」を走った際は、野火止用水探索をし途中で流路を見失ってしまったのですが今回は準備万端です。 ちなみに、ここでいう流路は上記のいろは樋ができる以前、つまり野火止用水が新河岸川へ直接注いでいた頃の旧流路です。 一時、野火止用水が下水道化されていたためにそのほぼ全てが暗渠化されていますが、なんとなく名残が残っているのを信じて今回探検することにしました。 |
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GPSによると、このあたりに流れていたはず〜、と思ったら前方にそれらしき放流口を発見。 どうやら、野火止用水はここで新河岸川に注いでいる模様。 |
放流口の土手の裏側をきょろきょろすると、住宅の隙間にそれっぽい・・・? なんというか「これですか!?」って感じですよね。 |
とりあえず進んでみると、住宅の隙間のせまーい通路。 すいません、ちょっと通らせてくださいな〜 |
いきなりの開発の洗礼をあびるも、それでもまだ面影だけは残っていたことにチョッピリうれしく思ったりまします。 この部分は既に暗渠化されているため、写真の側溝は野火止用水の水が流れているわけではなく雨水等の排水用と思われますが、かつてここを流れていたことは間違いなさそうです。 住宅の隙間を抜けると、流路の面影は一旦消えてしまいます。その近辺をうろうろしていると高台の住宅と低地の住宅の隙間にそれっぽい構造物を発見しました。 |
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高台の住宅地から排水管が並んでいます。 どうやら、ここが流路らしいですね〜 |
県道112号のあたりで一旦見失いますが、先に進むと、それっぽい遊歩道がありました。 | 遊歩道を抜けると流路は慶応志木高校の中へ入ってしまいます。 写真中央の木の右側のくぼみがそう? |
しかし、この「排水管が入っているから流路だろう」という判断基準には自分でもなんだか切ないものがあったりもします。 慶応志木高校の敷地内には入れないのでその周りをぐるっと迂回しながら進みます。 |
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写真中央あたりを流れていたはずですが、面影は全くありませんでした。 | 東上線の西側へ渡るとマンションの隙間にそれらしき歩道を発見! | さらに通りの対岸に「流路しき」と文字の入った側溝。 |
東上線の西側では、微妙にその面影が残っていました。 GPSを頼りに進んでいくとわずかな痕跡を発見したりして非常におもしろいです。 |
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どうやら流路は、側溝の対岸のラーメン屋の裏に続いている様子。 | ラーメン屋の裏の道を抜けたところでまたしても痕跡が消滅。 周囲を探し回ったところ、来た道の右側に続く道の奥に、それらしき遊歩道を発見。 |
高台と低地の間を流れる、人工河川ならではの独特の流路は、間違いなく野火止用水。 |
ちょっとした痕跡を探しつつ走るのは、「探検気分」で非常に楽しくもあったりします。 とはいえ、この時まだ全体行程の10%程度しか走っていないにもかかわらず、既に1時間を経過。楽しみすぎました(笑) |
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遊歩道を抜けると「野火止用水堀跡記念碑」がありました。 このルートがかつて野火止用水であったことを示す唯一の碑です。 |
記念碑から先はまたルートが消失しますが、ちょっと西へ進むと、前回の探索時に通った遊歩道にたどりつきました。 | 前方に野火止浄水場高架水槽がみえてきました。 |
僕は、この手の「探検ネタ」が大好きだったりするのですが、流石に時間的にもツーレポのスペース的にも使いすぎました。 今回は志木市役所まで車で来ちゃったし輪行袋を持ってないしで、なんとしても自走で帰らねばなりませんから、ちょっと巻いていきたいと思います。 というわけで、前回走った平林寺までの道のりはかるーく。 |
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住宅地の中やを抜けていくと・・・ | なんかスゴイ雪の道も。 NewYAMAHONなら大丈夫! な、訳がない(笑) |
国道254号をこえると、やっと野火止用水の流れが現れます。 |
ここからは平林寺沿いに続く気持ちいい緑道「野火止緑道」を走ります。 平林寺の雑木林は国の天然記念物に指定されているというだけあって、立派且つすばらしいものがあります。これを左手に見ながら緑道を走りますが、ここでもまた雪の洗礼が(笑) |
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平林寺沿いをのんびりと流れる野火止用水。 なんとなく、昔からの流れを感じるなぁ。 |
平林寺を過ぎると野火止用水本流沿いの遊歩道が切れてしまいます。 そこで、併走している平林寺堀沿いに迂回します。 |
平林寺堀は野火止用水史跡公園付近から本流と別れ、平林寺内に流れ込んでいます。 |
平林寺堀に沿って幅の狭い遊歩道を進んでいくと、一般道にぶつかり関越自動車道を跨ぐことになります。 書き忘れていましたが、平林寺沿いの野火止緑道〜平林寺堀のあたりはほとんど未舗装路です。 |
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平林寺堀は関越自動車道を掛樋にて渡っていました。 | ちなみに本流も掛樋にて関越道を渡ります。 | 本多緑道入口にある野火止用水史跡の碑 |
一般道を新座市民総合体育館まで進むと、その脇から野火止用水沿いに本多緑道が続いています。 入り口付近には「野火止用水史跡の碑」と「昔の野火止用水の流路図」があり、特に後者は興味深いです。 これは桜の季節にもう一度こなくては!って思うくらいステキな道。 |
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まだ雪の残る雑木林の中を走り抜けていきます。 | 遊歩道沿いの畑は一面の雪。 | 野火止用水史跡公園の脇を通りすぎると本流と平林寺堀との分岐点がありました。 |
ここまでは雑木林や畑の中ののどかな風景でしたが、ここからは一般道沿いのルートになります。 といっても用水沿いには割と広めの歩道が整備されていて、こちらを走れば気持ちよく進めそうです。(今回は残雪が激しく一般道を走りましたがw) |
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一般道沿いとはいえ、用水沿いには広くて走りやすそうな歩道が整備されていました。 | ふとみると、用水路のあちこちに鯉が泳いでいました。 | 流れはだんだんと街の中へ進んでいきます |
走りながら気が付いたのですが、この一般道「水道道路」っていう道なんですね。 |
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都道15道との分岐の交差点は「押出橋」という名前です。 確かに野火止用水を越えているのですが、こうしてみると橋だとは判りませんね。 |
ここから先は、しばらく歩道がないので注意が必要です。 | がーん、なんと丸ポスト。 それも現役。 |
新所沢街道を越えたあたりから用水路の対岸にもう一本の一般道が現れ、こちらの方が交通量が少なそうなのでそちらを走ることにしました。 | ||
途中、雑木林の中に迷い込んだり(笑) | 東村山運動公園のなかでSLを見たりしながら進むと、 | 万年橋の大ケヤキが見えてきます。 このケヤキ、根が用水路を跨いでいるんですよ。 スゴイ! |
このあたりは完全に一般道を走る形になりますが交通量はそれほど多くなくて快適に走ることができます。 また用水路はホントのただの素堀の水路になり、非常にのんびりとした雰囲気です。 |
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恩多野火止水車苑。 かつてここに水車があったのを記念して再現された公園だそうです。 |
素堀の水路の中に、白鷺?と背中が青というか灰色と言うかの鳩よりもう少し丸っこい謎の鳥がいました。 | ここで、なぜか小平霊園。 理由は↓ |
気持ちよーく走っていくと新青梅街道にぶつかるのですが、ここでどうしてもはっきりさせておかねばならないことがあります。 というもの、先日黒目川を走った際にその源流を確かめ損ねているんですよ、僕は。 実は前回走行後に調べた結果、黒目川の源流は小平霊園内にあることが判っていたので、今回その調査に立ち寄ってみました。 |
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霊園内に入ってすぐの所に雑木林があり、その奥に「さいかち窪」という普段は枯れている沼地があります。 ここが黒目川の源流とのこと。 |
ここから暗渠になって流れてでいるみたい | ここが本来沼地になっている部分です。 今回は全く水がありませんね。 |
源流がこの調子なのに、なぜか新青梅街道対岸の黒目川にはたくさんの水が流れ込んでいるから不思議だったりします。 僕の予想では、暗渠になっている途中で小平霊園内の雨水排水が流れ込んでいるのではないかと思うのですが・・・? これで、心残りがスッキリしたので、野火止用水に戻ります。西武新宿線の踏切の手前あたりから再び水路が暗渠化されますが、それらしき歩道が続いているので迷うことはありませんでした。 |
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小平霊園内には、雪と言えばおなじみの「彼」もいました。なんか表情が微妙(笑) | 西武線手前から町の中となり、水路は再び暗渠化されてしまいます。 | そして、丸ポスト再び! |
ここらへんは、町の中と言うこともあって人も車も多くなっているので通行には注意が必要ですね。 | ||
西武新宿線の踏切を渡ってしばらく進むと | 今度は西部多摩湖線の高架が見えてきます。 ちなみにその手前は、以前走った「多摩湖自転車道」です。 |
八坂駅を通過したところにある「九道の辻」 かつて、鎌倉街道・江戸街道など9つの街道が交わっていた場所だそうです。 |
西武国分寺線を越えると、再びのんびりした雰囲気となり「野火止緑地」となります。 悪天候の後に走る際には注意が必要ですね。 |
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西武国分寺線の線路脇に凄く立派な食事処を発見しましたが、高級すぎて入ることもできませんでした(笑) | のんびりした気持ちいい道、再び! | ホントは気持ちいい雑木林の道ですが・・・ |
西武拝島線手前から流れは再び暗渠となりますが、その暗渠の上に親水公園が整備されていたりするのが不思議です(笑) 現在の野火止用水を流れる水は、昭島市にある多摩川上流下水処理場の処理水なのですが、さすがにその水で親水公園は作れなかったと言うことなのでしょうか? かつては玉川上水から分流していた野火止用水ですが、今は親水公園に使用する分のみを取水し、その他については途中から下水処理水を合流させつつ流す形になっている様ですね。 |
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途中にあった用水工夫の像。 人力でしかもたった40日でこれだけの水路を開削したというのは、驚愕に値しますね〜 |
ここが現在の野火止用水の源流となっている東京都下水道局野火止用水放流口です。 | 放流口より先は親水公園になっています。 この水は玉川上水のものか?それとも地下水か? |
ちなみに野火止用水の清水復活事業ですが43億円もかかったそうですよ。 一旦壊してしまったものを復活させるにはそれだけの費用がかかるということを、もっと宣伝した方がいいと思いますよね〜。 |
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親水公園では、蛍の飼育も行われているようです。 | 西武拝島線の付近に近づいてくると遊歩道は一旦無くなりますが、そのまま道なりに進みます。 | 青梅街道が野火止用水を渡るところにかかっていたという「青梅橋」の跡がひっそりとありました。 |
東大和駅を越えたあたりからは、もう水路は見当たりません。 かつて野火止用水であったこのルートの地中には、現在玉川上水の水を東村山浄水場へ送る導水管がが埋設されているそうです。 |
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この道を真っ直ぐ行った突き当たりが、かつての野火止用水の始点である玉川上水との分岐です。 | 野火止用水の記念碑が見つからないので、代わりに玉川上水の清流復活の記念碑を(笑) | かつて玉川上水と野火止用水に分水していた「小平監視所」 今は東村山浄水場へ送水するための設備になっています。 |
は〜、ついに念願の「野火止用水」を制覇しました。 さて感慨もひとしおですが、今度は帰らなければなりません。 困ったことに既に時間は14時半です。 仕方ないので、真っ直ぐ北上してそこから空堀川を下ることにしました。 |
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西武拝島線玉川上水駅 ここから芋窪街道を北上します。 |
芋窪街道北上中。 そういえば、鉄腕DASHでTOKIOがモノレールと競争してたのが確かこの辺だったのではないかと? |
新青梅街道から先は、工事中で歩行者自転車専用道路になっています。 |
工事中の道を真っ直ぐ進んでいくとすぐに空堀川が見えてきました。 問題は、この空堀川沿いに遊歩道がきちんとあるかということなのですが、さて、どうなることやら・・・ |
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空堀川という名にふさわしく、かなり水量が少ない川ですね。 | すぐ脇に「空堀川芝中調整池」がありますが、普段これほど水量が少ない川が増水するというのもスゴイ話ですね。 | 心配された遊歩道ですが、微妙なのがありました。 漕いでも漕いでも進みません(T T) |
未舗装の遊歩道を少し進むと川沿いの道がとぎれてしまいました。 もともと走りやすい道ではなかったので、一旦新青梅街道に迂回します。 |
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水路内にはたくさんのカモがいました。 それにしても、流れてるのか?っていうくらい緩やかな流れですね。 |
新青梅街道に迂回中です。 | 一旦川沿いに戻ってみると、まだ未完成の遊歩道がありました。 工事が終わったら通じるのかなぁ? |
結局西武多摩湖線を跨ぐ橋まで遊歩道は発見できず、新青梅街道を走りました。 | ||
西武多摩湖線を跨ぐあたりで対規模な河川工事中でした。 ちなみに写真奥は東村山浄水場です。 |
橋を越え、ちょっとした町並みの中を久米川駅方面に向かっていきます。 | 都営本町アパート前を流れていきます。 対岸は雑木林になっており、コントラストがおもしろい風景ですね。 |
西武新宿線久米川駅を過ぎた辺りから、川沿いの遊歩道の整備状況がとても良くなります。 この遊歩道は幅も広くてとても走りやすく、この近辺の中小河川の中でもダントツのすばらしさです。 (右岸は、ほとんど残雪) |
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遊歩道は広いし、景色は良いしでかなり良いルートだと思いますよ。 | 所々このように河川敷に下りられるようにもなっていました。 | 志木街道が空堀川を跨ぐ「野塩橋」で右岸に渡ります。理由は↓ |
志木街道を過ぎると西武池袋線があるのですが、左岸はこの線路で行き止まりになってしまいます。 このため、その手前の「野塩橋」もしくは「前原橋」で右岸に渡っておかねばなりません。 |
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西武池袋線は右岸にある高架下のルートで渡ります。 | しばらく右岸を走ると「清瀬せせらぎ公園」があります。 これは、空堀川の旧河道を利用して作られた公園で、この先の柳瀬川に続いているようです。 |
左岸側から柳瀬川が合流して、ここから先は柳瀬川になります。 |
柳瀬川との合流地点で、川沿いのルートが無くなってしまいます。 これまでもとてもいい道ではありましたが、ここから先はまた一段とよく整備されています。 |
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非常によく整備された河岸ですね。 広々としていて気持ちいいです〜 |
左岸を進むと急に土道になり進路は雑木林の中に進んでいきます。 コレもまた楽しい! ちなみに、自転車は押して歩くようにとのことです。 |
雑木林を抜けると清瀬金山緑地公園でした。 |
雑木林の中をご機嫌で歩いてきたのですが、思わぬ落とし穴が! なんと、この雑木林の土は非常にべたついており、タイヤハウス内が大変なことになってしまいました(T T) |
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なんかもう、スゴイ走行抵抗なんですが・・・ 土を落として再出発! |
清瀬金山緑地公園を過ぎたところで後ろを振り返ると夕日に富士山が浮かんでました。 写真中央に写っているんですが、よく分かりませんねぇ。 |
前方に小高い丘が見えてきたら「滝の城址公園」です。 ホントは寄りたかったのですが、時間がないので次回へ! |
このあたりの土手上は舗装と未舗装が交互に繰り返されて続いていきます。 併走する一般道を利用しながら走ってみました。 |
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関越自動車道の手前からまた未舗装路になり、しばらく未舗装が続きます。 | その先で、東川が合流しています。 | 清瀬下水処理場の放流口。 やはり温度が高いく栄養豊かで魚が良く育つのか、周りには釣り人がたくさんいました(笑) |
清瀬下水処理場を過ぎてしばらく進むと、国道254号と国道463号が交差する「英インター」の所にたどり着きます。 この先も両岸とも未舗装路となっていましたが、割と走りやすい道でかなり傾き掛けてきた夕日を眺めながらのんびりと走ることができました。 |
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英インターをくぐる左岸のガード。 | 新座北高から先の左岸は一旦舗装路となります。 どうせなら中途半端でなくて全部舗装して欲しいです。 |
富士見橋あたりから川を眺めるといつの間にか大きな川になっていました。 いろんな支流が流れ込んでいるので、当然なのですが、最初の状況と比べると、エライ違いです。 |
ここまで来ると、スタート地点の志木市役所までもうすぐです。 周囲もだいぶ暗くなってきて、時間的にはギリギリ間にあったっていう感じでしょうか(笑)毎回、「今度は余裕を持って走るぞ!」って思うのに、いつも時間がギリギリなのはなぜだろう・・・? (目一杯楽しみすぎ) |
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土手沿いにひっそりと立っている「小橋の石橋供養塔」 昔この辺に石橋があったのでしょうか? |
前方に志木市役所が見えてきました〜 既に空は、夕日も終わり気味な感じに。 |
そして、志木市役所前の謎のオブジェ前にてゴール! |
という感じのNewYAMAHON試走でしたが、NewYAMAHONの感想を書くのを忘れていました(笑) まず、アジャスタブルステム。 僕はもともと張り切りポジションではなく、ダラダラポジションなのですが、この二つを使い分けられるというのは便利ですね〜。 あと、サドル。 その他にもRDの変速はスムーズだし、ブレーキはかっちりしているしで、もう最高!って感じ。 問題点としては、チェーン周辺からコリコリ音がする。 という感じで、トータル的には、文句なしの仕上りです〜。 ところで今回のコースですが、途中ダートが絡む部分を多摩湖自転車道でショートカットすると総走行距離40kmちょっとになり、ツーリングオフのコースにぴったりっぽいです。 心密かに、次はこのコースかなって思ってたりもするんですが、あとは周囲のちょうど良い場所にイベントスポットがあるかどうかですね。 |
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