浅草橋からお台場を走ってゴールへ!
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東京マラソンのコースも残すところあと12.195kmです。
先ほど走ってきたコースを銀座まで戻り、そこから築地の市場的雰囲気を感じつつ、月島・豊洲・東雲・有明の湾岸エリアへ向かえばいよいよ感動のゴール!?
浜町中ノ橋交差点を右折
水天宮前を通過し日本橋・銀座へと戻ります。
自転車で走っても結構長いですよ、ここまで。
走ってきたらきっともの凄くキツいんでしょうね~、この辺り・・・、と覚悟を固めつつ下見。
「東京マラソンの走り方」で谷川真理さんが言うには「最後の12kmをしっかり走る」のがかなり大事となので心に刻んでおきたいと思います!
「銀座四丁目交差点」まで戻ったら左折して海の方へ!
きらびやかなビル街を抜けていくと左手に歌舞伎座が見えてきました。
重厚な建物は立ち止まってじっくり見たい気持ちになりますが、当日ここで止まったら走り出せない予感。。。
歌舞伎座を通過して少々走った「万年橋西交差点」で7カ所目の足切りポイント(34.6km・14:42)
万年橋という名前にもかかわらず川や橋は見あたりませんが、築地川銀座公園がある辺りにはかつて築地川という川が流れていたそうです。
さて、周囲に美味しそうなお店が増えてきたなぁと思っていると右前方に築地の場外市場が見えてきました。ホントは立ち寄って美味しいものでも食べたいところですが今日は年末大晦日でかなりの混雑が予想されたのでスルー。
築地市場手前の築地四丁目交差点を左折すると、古代インド形式の伽藍が印象的な築地本願寺前を通過します。
続いて現れる入船橋交差点を右折するといよいよ湾岸エリアへ突入します。
東京マラソンのコースは基本的に下り基調~平坦な走りやすいモノですが、ここから先は埋め立て地の間をつなぐ橋梁のアップダウンが出現し少々きつくなります。
そんな一つ目の橋梁が入船と佃島を結ぶ「佃大橋」
基本的に車専用なので今回は橋梁下を進む歩道を走りましたが当日は橋の上を渡れるんでしょうね~
佃島は昔からの趣ある街並みとリバーシティの高層マンション街の対比が非常に面白い街なのですが、コースからは外れているので佃大橋の上からチラッと覗いていきましょう♪
(→詳細は「佃島散歩」で♪)
さらにアップダウンは続きます。
晴海へ渡る「朝潮大橋」、豊洲へ渡る「春海橋」と二つの橋梁を越えると、広々とした土地に近代的な高層ビルが建ち並ぶ豊洲エリアへ到着~
まさに「新しい街」といった雰囲気で、これまでの東京の景色とは違ったおもしろさがあります。
と、ここで最後の足切りスポット(38.1km・15:31)!
ここまで来て足切りされたんじゃ悔いが残りまくると思うのでなんとしてもクリアしておきたいところ。
そして、こちらが最後の運河越えとなる東雲橋。
地図で見ると、この先運河はないのですがなぜか橋はあるので油断できません
あとは平地を走ってゴール!
と言いたいところですが、都営東雲一丁目アパートの前にちょっとした登りがあるので要注意(と、後でもう一つあります)
さてさて、ゴールが近づいてきましたよ♪
先ほどの坂を下りつつ正面を見ると首都高速晴海線の向こうに大きな建物が見えます。
これが有明コロシアム
この手前を曲がればいよいよゴールである東京ビックサイトが見えてくるはず・・・
「有明コロシアム東交差点」を左折。
このまま一直線!かと思いきや正面には首都高速湾岸線を越えるための「有明中央橋」がそびえ立ちます・・・
最後まで油断できませんね!
橋を下ると今度は正真正銘ラストとなる東京ビックサイトが見えました。
ここを左折して東京ビックサイト東側に回り込むように走れば・・・
この殺風景な駐車場がゴール!
当日はここの風景が沢山のランナーで埋め尽くされるのかと思うとドキドキです♪
というわけで、東京マラソンのコース下見も完了!
自転車で走ってみた感想としては「こりゃかなりきついぞ・・・」、と。
42.195kmという距離は予想以上に遠いし7時間と制限時間は長めなモノのそれだけの時間動き続けるのは相当にキツイと思われます。
で、今後のトレーニングに気合いが入りましたよ(笑)
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