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いまや全PCの販売台数の20%に迫ろうかという勢いのミニノート。
各パソコンメーカーも売れるとなるとかなり力を入れてきているようで、新しい機種が次々に発表され、これまで「安いから仕方ない」とあきらめてきた点がほとんど解消されてきた感があります。
もはやモバイルノートといえばミニノート。
かつて高級だったモバイルノートも今や格安で変える時代です。
そんな中、死角が見当たらないNewモデルがまたひとつ発売されました。
「HP mini 1000」です!
もともとHPからはHP2133というどちらかというとビジネス向けのミニノートが販売されていたのですが、堅牢かつ高級感あふれるボディと同じくちょっと値段が高め、しかもCPUがVIAのC7だったため他のATOM搭載機種に比べて若干見劣りしていました。
しかし!
今回のHP mini1000は他メーカーの欠点を徹底的に研究してきたと見られ、これは良いとこどりだなぁと(笑)
日本国内モデルの基本仕様はAtom N270プロセッサ (1.6GHz)、メモリ1GB(差し替えで2GBまで対応可能)、ストレージは60GB 4200rpm HDDまたは8GB / 16GB SSDとなっており、HDDとSSDの両も出るから選択できる以外は割と一般的な仕様です。
では、どこが違うのかというと
「クールで驚きを与える製品。価格のみではない、持っていて人に自慢したいものを目指して開発した」という製品のコンセプト。
つまり、かっこいい。
もともとHPのミニノートはかっこいいのですが、今回のモデルは薄さ25.9mm程度の筺体となっており、薄くてしかも余計な出っ張りやねじ穴などもすべて隠したまとまりあるデザインなので一見して安物のノートパソコンとは思えないデザインなのです。
また、HPお得意の「HPハードコート・クリスタル・ビューカラー液晶」に、渦巻く力をイメージしたという天板のデザインも素敵♪
そして、HP mini 1000で最も心惹かれるのがデザイナーのビビアン・タムとのコラボで登場したという「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」
芍薬の花を模した天板のデザイン、キーボードまで真っ赤な鮮やかさ、エンターキーに刻まれた「嬉」の文字。。。
これはエンターキーを押すたびに喜びが出るというのをイメージしたモノだそう
おぉう、これは女性ウケしそうだ!
ミニノートは女性のかばんに入れるのにもちょうどいい大きさだし、こんな綺麗なパソコンなら毎日使うのも楽しげだ。
かつてこれほど女性的なモデルが合っただろうか!?
「HP mini1000 ビビアン・タム・エディション」は、2009年の2月ごろ発売ということなので、これは楽しみ!
僕の周囲でも早くも「が発売されるまで待ってる!」といっている女性がチラホラ(笑)
こんにちは。 mini1000いいですねー!
渦が目立たないといいんですが・・。 実物見た感じどーですか?
>ShinTaroさん
mini1000、ホント良いですよ。
ここ最近のモデルでは一番かも♪
渦ですが商品写真で見るよりは目立たないです。概ね暗いところで見たら渦があるのも分からない程度かなぁ。もちろん明るいところで見たらすぐ分かりますが、「うわっ、渦だ!」ってほどではないですね〜