自転車用ビンディングペダル PD-A530のレビュー!
ビンディングペダル「PD-A530」を使ってみた感想・レビュー
以前から試してみようと思っていたMTB用のビンディングペダル「PD-A530」が、Wiggleのセールで微妙にお買い得だったので思わずポチってしまいました(笑)
PD-A530はシマノのSPD用ビンディングペダル。片面がSPD、もう片面がフラットタイプのペダルになっていて、ビンディングシューズでも普通の靴でも使える便利なペダルです。
僕は長距離を走ったりして疲れたときにビンディングを外して使う筋肉を変えたりするので、これは結構便利だと思うんですよね(まぁ、健脚の方には全く必要のない話ですがw)
PD-A530の重量は?
SPD+フラットペダルということで微妙に気になるのがPD-A530の重量です。
便利だとは思うのですがあまり重すぎるのは考え物・・・、そこで取り付ける前に実測してみました。
片側:190g × 2ヶ = 380g
ということで、ほぼピッタリカタログに載っている重量(383g)でした。
ちなみに、今まで使っていたPD-A520の重量は320g(片側160g)だったので、60g程重くなったことになりますが、自分の体重に比べたら誤差の範囲なので気にしないことにします(笑)
PD-A520と比較してみる
参考に大きさなどをこれまで使っていたPD-A520と比較してみます。
SPD面から見るとあまり大きさがち側に様に見えますが、反対から見ると大きさの違いが歴然です。普通の靴で乗るときのフラットペダル面はかなり大きいので、踏みやすそうな反面、ペダルが大きくなったため輪行の時に少々邪魔になる予感。
使ってみた感想
まず、PD-A530はフラットペダル面の方が重いため何もしない状態でSPD面が上になります。PD-A520は逆に何もしない状態でSPD面が下になるので、これまでとペダルのキャッチの際に違和感があるかも?
と思っていたのですが、不思議なことに特に違和感なく使えました。
無意識にクリートをキャッチする習慣が付いているのかもしれない(笑)
またフラットペダル面は、けして食いつきが良いとはいえないので、あくまで「おまけでフラットペダルが付いてる」くらいに考えた方が良いかもしれません。実用上は問題ないですが。
輪行時に邪魔になるかもと心配していたのですが、ポケロケに取り付けた感じでは特に邪魔になることはなかったので、PD-A520を買うなら片面をフラットペダルとして使えるPD-A530の方が幅広く使えていいんじゃないかと。
この改造に使用したアイテム
今回の改造に使ったアイテムはこちら!
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