グリップをエルゴン(ergon) GP-1に交換
オールドのグリップがヘタってしまったので腕が疲れないと評判のエルゴン GP-1に交換してみました
長時間自転車に乗る場合、予想以上に疲れるのが腕なのです。
通常のグリップの場合、小さな設置面積に体重の何割かが掛かるので、手のひらが痛くなってしまうこともしばしば・・・
そこで最近使っている人が多いのが、円形ではなく掌との設置面積を大きくしたタイプのグリップで、今回使用した「エルゴン(ergon) GP-1」は代表的な商品の一つです。
「握る」というよりも「置く」という表現がふさわしい使い心地で、実際に使ってみるともの凄く使いやすく、一発で惚れてしまうという逸品なのですよ♪
では、グリップの交換方法を紹介しつつエルゴン(ergon) GP-1の感想とかを書いてみたいと思います。今回はyoshiko2さんの秘密基地におじゃましての作業で、実際にグリップを交換してくれているのはyoshiko2さんです♪)
グリップの交換って意外と苦労する作業の一つで、特に我が家のオールドダホンのように古い車体では、グリップが固着してしまいなかなか抜くことができません。
一般的な方法としては以下の通り
- グリップとハンドルの隙間にドライバーなどの細いモノを入れる
- 隙間からCRCなどの潤滑剤を吹き込む
- 力一杯引き抜く
概ね、この方法で抜くことができるはずですが、たまに抜けないときがあったりします。
で、今回は先ほど作った隙間からコンプレッサーで圧縮空気を送り込みます。
この方法だと驚くべき簡単さでスルッと抜けちゃうのですが、普通の家庭にはコンプレッサーは無いという問題点も(笑)
両側を抜いたら吹き込んだ潤滑剤をキレイに拭いておきます。
エルゴン(ergon) GP-1は端部のボルトで固定する方式。
シートに座った状態でグリップの平面部と掌が無理なく当たる角度に調整してアーレンキで締め付けます。
最後にキャップを填めたら完成♪
今回のアイテム
今回使用したのは以下のアイテム
- エルゴン(ergon) GP-1
たまにナチュラムで安売りしているので要チェック
エルゴン(ergon) GP-1の感想
フラットバーの自転車に「楽に」乗りたい方は是非使ってみて欲しい!
もうね、これまでのグリップとは別世界の乗り心地ですよ〜
特に掌の痛みや肩こりに悩んでいる方にはオススメで、上半身の疲れ具合が全然違います♪
他に、エンドバーが付いた「レースグリップ GR-1」という商品もあるのでポジションを少々変えたい方はこちらを選ぶのもありかも〜
ergon GP-1激安ランキング
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ウチのPISAもそうでしたし、折り畳みもエルゴグリップです(^^)
これは結構いいですよね。
樽型の物より疲れませんよね。
オールドダホンにエルゴンとは意外でした。
カスタムついでに長距離仕様で行きましょう!
ブロンプトン用ですが内装5段もあります。
http://bicitermini.com/b/2008/12/27/917/
>sheinさん
ですよね〜
使ってみないと分かりませんが、使ってみるともう普通のグリップには戻れません(笑)
>ふみまろさん
秘密基地でもみんなに「似合わない」と非難が集中していました(汗)
しかし、我が家にはエルゴンをつけられるフラットバーはYAMAHONとオールドしかないので、どっちかというと使用頻度の高い方に・・・
多段化は興味有るんですが重くなるのが難点なんですよね〜