YAMAHONを7速化 その３
YAMAHONの７速化完結編。
お友達のtakuさんがやってきてあっという間に直してくれましたｗ
７速化完結編！
先週から、継続中であるYAMAHONの７速化。
僕の手に余る作業であることがよく分かったので、今日は先生をお招きしました。
掲示板でお世話になっているtakuさんから「見てあげましょうか」とのありがたいお言葉をいただき、是非にとお願いして来ていただきました〜。
んで作業の方ですが、takuさんに見てもらったところスプロケに対しRDが傾いているとのことで、ハンガーの曲がりを修正しました。
※追記
実際には、シフトケーブルをはずしワイヤーの影響を受けないようにしてから、手でRDを動かし現状を確かめてたそうです。
また、グレードの高いRDでは、ハンガーを曲げなくてもテンションの調整で修正できるそうです。
takuさんの説明によると、スプロケの歯に対しRDが平行に取り付けられていないとちゃんと機能しないとのこと。
そこで、上の写真のようにハンガーを修正することで正しい位置にしたんだそうです。
この状態で、廻してみると先週とは比べ物にならないくらいスムーズに変速しました。
作業時間、ものの数分。先週のあの苦労は一体。。。
※追記
当初は、スプロケットに対してディレーラーのプーリーが内側に傾いていたそうです。
これはフレームのエンドのハブシャフトの下側が内側に入っていたのと、 ディレーラーのプーリーの遊び等が複合して傾いていたと考えられるそうです。
実はRDを固定するボルト＆ナットがあるんですが、先週の取付方法は左右逆ではないかという結論になりました。
ナットは太くなっている部分と細くなっている部分があるんですが、細い方をフレームの隙間に入れるのが正解ではないかと。
これにより、ワッシャーが１枚で済むようになりました。
ちょっとわかりにくいですが、これが先週の状態。
ナットの細い方がスプロケの方に向いてます。
このため、RDと干渉しやすくなってしまい、ワッシャーを２枚入れることになっていました。
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