YAMAHONを7速化 その2
7速化にチャレンジ二日目です。
先日組み上げたホイールとシフターを車体に取り付けて調整します
7速化したパーツを車体に取り付ける
昨日に引き続きYAMAHONの7速化を行います。
昨日までの作業でスプロケの取付まで終了しているので、今日はそれらの部品をYAMAHON本体に取り付けていきたいと思います。
写真は取付前の寂しげな姿。
RD及びホイールから取り付けていきます。
っていきなり間違えます。
お気づきかと思いますが、チェーンが通ってませんね。
この後、チェーンを通して組み立てますが、
「ん?ホイール回らないじゃん!」
取り外してみるとスペーサーの厚さが足りません。
「なーぜーだー」
どうやら、7速のスプロケは6速のより厚いようです。
そのため、スペーサーの厚さが足りなくなってしまいました。
ワッシャーでも挟んでおけばいいか・・・?
我が家にはちょうど良いものがないため買い物に行かねばなりません。
買い物は一度で済ませたいので、気になるシフトワイヤーの長さを確認しましょう。
結果、足りませんでした。
くぅ〜、もーいいです。ワイヤーも買います!
で、やってきました。ビックカメラ大宮西口店。
ワイヤーはステンの物でも89円と格安。これで良いかなと隣を見ると。。。
SHIMANO REVOSHIFT 7Sが!お値段840円。
こないだのオフでさいごんさんのREVOSHIFTの魅了された記憶がよみがえります。
買っちゃった・・・♪
→ 通販での購入は「サイクルベースあさひ」で♪
ワイヤーも着いてることだし、本来の目的も果たせたのでまぁ良しとする。
ちなみに6S用は735円でした。
さて、組み付け再開です。
とりあえず、1mm厚のワッシャーを左右1枚づつ入れてみます。
写真の通り、フレームにはまだ余裕がありますね。
この状態で、組み立ててみましたが、RDの固定金具とスプロケが干渉するかしないかぎりぎりな感じ。
ちょっとのことでこすりそうなのでもう一枚増やしてみることにしました。
2枚入れてみました。
この状態でフレームはギリギリです。
どうやら干渉は回避できた様なので先に進みます。
RDの固定金具を締めて位置決めをした後、ホイールの固定ボルトを締め込んでいきます。
プーリーにチェーンを廻していきます。
この時、最初にはずしたフロントのチェーンも元に戻し、ちゃんと回転するか確認します。
とりあえず、ここまでは問題なし。
続いて、シフターを取り付けます。
取付前にアウターの中に潤滑剤を吹いておき、ワイヤーにはグリスを塗りながら差し込んでいきます。
たるみを取るためにワイヤーを引っ張りながらシフターを何度か動かしてみます。
「うん、ちゃんと延び縮みしてますね」
たるみを取ったらワイヤーを引っ張りながら固定します。
つづいてハンドル側も仕上げちゃいます。
グリップを差し込む際、そのままだととてもじゃないけど入らないので、中にクリーナーを吹いておきます。
ブレーキと干渉しないように取り付けて、シフターの固定ボルトを締めれば完成。
以前やったRDの調整と同じ要領で調整しますが、またしても問題発生。
ロー側がどうしても入らないのです。
調整ボルトを一杯までゆるめてスカスカの状態にしてやっと入るくらい。
ん〜、これじゃ調整出来てるとは言えないんですが、先に進んでみました。
結果、やはりというかインデックス調整がどうにも決まりません。
変速がスムーズじゃなかったりするときが多いんですよねぇ。
調整すること2時間。僕の技術力ではこれが限界と、いうところで微妙に諦めます。腰も痛いし。
ここで、雨が降ってきました。僕の心も雨模様〜。
と、いってても仕方ないので、屋内の駐輪場に待避します。
朝から自転車を弄り続けている隣人を同じマンションの方が不思議そうに見つめたりもします。
とりあえずRDの調整は終了とし(諦めたとも言う)その他の部品を元に戻しましょう。
おっと、ワイヤーの余りを切るのを忘れてました。
キャップを付ける分くらい残して切り、先端にキャップを差し込んで、ペンチでかしめます。
で、とりあえず完成と言うことで。。。
とりあえず、来週辺りもう少し薄いワッシャーと取り替えてみて再調整かなぁと思ってます。
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