折りたたみ自転車&ミニベロ価格比較 > 折りたたみ自転車の選び方 > 重さはとっても重要ですよ
折りたたみ自転車は、「折りたたんで持ち運んでこそ」折りたたみ自転車なわけです(笑)
折りたたむ必要がないけど小さい車輪が好きという愛すべき趣味の持ち主お方は、「ルイガノ LGS-MV1」や「DAHON Wobbegong(ダホン ウォビゴン)」などのミニベロを買った方がきっと楽しく走れると思います。
そこで今回は、折りたたんで運ぶ際にとっても重要な「重さ」について考えてみようかと思います。
先日、激安折りたたみ自転車の広告をいていたら「重さ16kg!女性でも楽々」みたいなことが書いてありました。
そのページでは、実際に女性の方が折りたたみ自転車を持ち上げていたのですが・・・
あ。。。ありえねぇ。。。
どんな力持ちの女性かと(笑)
いっちゃなんですが、16kgもある不安定な形状の鉄の固まりを女性が楽々持ち上げられるわけがありません。
男性の僕ですらイヤになりますよ、この重さは(笑)
特に折りたたみ自転車は、折りたたんだ状態では形状が不安定なため持ちにくく、実際の重さよりもかなり重く感じます。
また、車に積み込んだりする際には、狭いハッチバックの中途半端な高さまで持ち上げないといけませんから、自転車を車に積むのは結構大変だったりします。
そこへ持ってきて16kg・・・
僕の経験上、折りたたみ自転車で15kgを越えてしまったら、折りたたんでどうこうしようという気がなくなります(笑)
理想的には、10~11kg位だと気持ち的にもだいぶん余裕が持てるのですが、軽量化しようと思うとそれだけ値段が上がりますから、車でしか移動しないなら13kg位までは許容範囲ではないかと。
一方、電車での輪行をしたい場合。
特に大きなターミナル駅での乗り換えは「腰」に堪えます・・・
体力が有り余っている方ならいいですが、のんびり自転車を楽しみたい方は、出来るだけ軽いモノを選んだ方が良さそうです♪
DAHON BoardWalk(ダホン ボードウォークなどは、シンプルでそれなりに安く11.7kgと結構軽いので、気軽に乗りたい方にはお奨めです。
そのとおりですよね^^
でも、11kgもそれなりに重たいですよねぇ、、、。