折りたたみ自転車&ミニベロ価格比較 > 折りたたみ自転車の選び方 > 鉄パーツに気をつけろ!
どうせなるなら、楽しく走れて、かわいがってあげられる自転車がいいと思いませんか?
誰でも新しい自転車が納車されたときは嬉しくて大事にします。
その愛情が「ふと」無くなるのはどんなときでしょうか?
思うにその大きな原因は「錆」ではないでしょうか?
自転車のあちこちがサビサビになって汚くなってくると、それとともに愛情も・・・なんてことに!
出来れば錆びないに越したことはありませんが、自転車は多かれ少なかれ「鉄」で出来ているので錆をさけることは出来ません。
鉄パーツといっても塗装がしてあり、基本的に可動部以外であれば問題ありません。
(傷が付いたら錆びますが・・・)
問題はブレーキ等の小物パーツです。
これらの多くは鉄パーツむき出しなため雨ざらしで置いておくとあっという間に錆びてしまいます。
長きに渡って愛情を注げるようにこういったパーツを避けるに越したことはありません。
ちなみに、お買い得折りたたみ自転車として有名なDAHONのOEM系自転車を購入する際はこの点に注目したいところです。
基本的なフレームは同じでも、パーツのグレードを落として安くしている車種も存在します。
上の二つは、同じDAHONグループのYAEH!が製造しているOEM車ですが、左の激安な方は鉄パーツを中心にした仕様、右の方はアルミパーツを中心にした仕様となっています。
改造用の素材と考えるなら良いですが、あまり弄らず乗るのでしたら、ちょっと多くお金を出して「シボレー(CHEVROLET) FDB206N 」や「DAHON Metro 」などのそこそこグレード以上を購入されることをお勧めします。