エグゼモード ポケデジSQ28mを買ったよ
エグゼモードのトイデジ「ポケデジSQ28m」を購入・使用した感想とか
昨年末に発売され、あえて解像度を下げて造った「味のある画質」がトイデジマニアの間で大人気らしいエグゼモード(EXEMODE)のポケデジSQ28m。今でも通販では品薄状態が続いてたりして、買えない人続出とか・・・。オークションではプレミア価格で転売されてるし~
しかし、そんな品薄状態の通販とは裏腹に、一部の取り扱い店舗には在庫がたくさんあったりすることに気がついた今日この頃、ふと気がつくと僕の手にはエグゼモード(EXEMODE) ポケットデジタルカメラSQ28mがしっかりと握られていたわけです(笑)
ポケデジSQ28mは、195万画素のCMOSセンサーを搭載し、高さ23mm×幅53mm×奥行き19mm、重量約21gという世界最小クラスに小さいデジカメです。
といっても小ささはSQ28mの面白さの一部でしかありません。
こいつの本当の面白さは、撮影した画像そのものにあるのです!
時代に反して195万画素という低画質なCMOSセンサーを使い味のある「微妙な」画質を実現、キレイさとはほど遠いけれどでもなんだか面白い写真が撮れるデジカメなのです。
と、前のめりで書いたのですがまだ実際に撮影してないので、とりあえず開封してポケデジSQ28mのファーストインプレ等書いてみたいと思います。
まず内容物は以下の通り。
- ポケデジSQ28m本体
- 保証書
- 取扱説明書
- USBケーブル
この手のトイデジでは乾電池式が多いようなのですが、ポケデジSQ28mはリチウムイオン電池を内蔵しておりPCからUSBケーブル経由で充電します。このおかげで21gという圧倒的な軽量を実現しているのですが、PCが無いと充電できないのはちょっと微妙。
また、付属のUSBケーブルですが、ポケデジSQ28mに差し込む側があまり見かけない形状となっており、普通のケーブルが使えないというのもちょっと残念。なぜ普通のミニUSBにしなかったのか・・・
細かい仕様を見ていこう!
では、SQ28mの細かい仕様を見ていきましょう!
正面
レンズ以外には何もないシンプルなデザイン。大きさは親指ほどでつや消しのプラスチックボディはなんだか消しゴムみたいな感じです。
上部
シャッターと撮影時にファインダー代わりにすると思われるラインがレンズの延長線上にあります。
トイなデジカメなので液晶ディスプレイなんてオシャレな物はなくて、背面には現状の設定や撮影枚数を記号で表示するための小さなディスプレイがあるだけとなっています。
真ん中にあるのが電源スイッチ
通常モードとマクロモードを切り替えるスイッチ。マクロモードでは15cmまで寄ることが可能です。
この手のトイデジでは「電源を切るとデータが消えちゃう」という恐るべき内蔵メモリーを搭載している機種も多いのですが、ポケデジSQ28mは2GBまでのマイクロSDカードが使えるので安心♪
先に書いたとおり充電はパソコンからUSBケーブル経由で行います。
さてさて、これで充電が終われば準備完了!
一体どんな微妙写真が撮れるのか楽しみですね~
とりあえず試し撮り♪
現在、夜中の1時なワケですがワクワクが止まらないので家の中で試し撮り(笑)
ポケデジSQ28mの特徴は微妙で味がある絵造りと書きましたが、具体的には以下の4つの効果を設定した撮影が可能です。
- ノーマル(普通)
- モノクロ(白黒写真)
- ノイズ
- ビビット
とりあえず、モデルは自転車乗りの愛読書「アオバ自転車店9巻」w
ノーマル
トンネル効果で4隅が暗くなっていますが、こういう微妙な味わいを楽しむカメラですw
モノクロ
個人的にはこの何とも古めかしい感じのモノクロモードは結構お気に入り。古い街並みとか撮影したらいい絵になると思う♪
ノイズ
コントラストを上げすぎた感じでしょうか。面白い形状の物とか撮ったら楽しそう
ビビッド
んん~?ノイズとほとんど同じなような??これホントにあってるのかなぁ、後で明るいところでも試してみよう。(※この後昼間の様子も試しましたが、やはり同じなのでメーカーに問い合わせ中です)
あ、そうそう、大事なことを書き忘れてましたがポケデジSQ28mで撮ると↑のように正方形に近い形の画像となります。昔の6x6版みたいでちょっと楽しげです。
ポケデジSQ28mのファーストインプレッション
ざっと使ってみましたが・・・
いろいろ困りますよ~
まずはファインダーがないため実際にどんな風に写るのか皆目見当がつかない。もちろん撮影後にパソコンに取り込まないと撮れてるかどうかも分からない。
そして一番の問題点はシャッターを押してから実際に撮影されるまでのタイムラグが2~3秒あることです。これでは動いている物を撮影するのは絶対無理(笑)
さらに、液晶画面はあるものの記号表示なので、ちゃんと記号を覚えないとどの画質モードで撮影中なのか分かりません。と同時に困るのが電池の残量表示がないのでいつまで撮れるか皆目見当がつかないこと~
なんという不自由なデジカメ。
機能満載でボタン一つでキレイな写真が撮れるLUMIX DMC-LX3とは対極にあるカメラだ。
いや、でも、そういうのを楽しむ、何がどうとれるか分からないを楽しむカメラなのですよ、きっと(笑)
とうとう買っちゃいましたね♪
ヤマいこに来て早数年・・・inaさんの記事がきっかけで買ってしまったあれやこれや・・
気付けば、巨大なハムの保管をどうするか模索している自分が・・
ようやく一矢報いた思いです(笑)
SQは、色々なモードで撮影できたりバッテリーが強そうだったり良さげですね~。
しかし、トイカメラの撮影も加わると、寄り道の時間が増えそう・・そしてオフ恒例、最後の巻きの速度が上がってそう(笑)
おぉっと、「巨大ハム」!?
もしかした1本いったんですか!!
うらやまし~
そっちも影響されそうですよ、欲しい、欲しすぎるw
っと、後で書きますが↑のSQ28m、やっぱり不良品でした。
ビビットはもうちょっと違った写真なので再アップしますね~
6千円もするのね~・・・
>seenさん
デジカメ的には安いですが、何しろ全てが「トイ」品質ですからねw
トイデジも2000円くらいから1万円オーバーまでいろいろですがSQ28mは割と標準的な価格なんですよ~
買っちゃったんですね~、トイデジ。私も猫鳥さんの同じのを買いましたが、今は面白いからと娘にとられてしまっております(泣)
いつシャッターが切れたのか判らなかったり電池残量がいい加減だったり、対極にあるデジカメですよね。
でもユルイ良い写真が撮れるのですよぉ。
>martyさん
買ったはいいけど、意外に使いこなしが難しくすぐに飽きたのは内緒というか、記事が続いてない辺りでバレてるか(笑)
LX3でもファームをアップするとトイデジと同じことができますよね。
しかも高画質・・・
inaさん是非LX3との比較もしてください。笑
ただこの手のトイデジは小さくて軽くてお手軽がいいんですよね。
>ロケットさん
え?そんなこと出来るんですか??
どうやってやるのか教えてください~
もう一度、人柱どぉ?
http://www.e-trend.co.jp/camera/1/961/product_290753.html
>seenさん
やっすいなぁ(笑)
200万画素で1980ですか!
amazonで売ってたら買ったも良いかな、って、↑も買っただけで満足しちゃったのに何に使うのかとw
今頃しんちゃんの登場です(汗)
・・・じつはなにげに地元のイオンモールへ行ったら
(seenさんなら判りそう(笑))
中の雑貨屋さんにこの「SQ」があったんですヨ。
その後、お家に帰って、値段やら、いろいろ調べてたら、
何故かここが。(笑)
出直した所、実物はSQ30mのグレーでしたが、買ってきましたヨ。
楽しいですね。コレ。
オイラの中では楽しいトイデジが2個に増えましたヨ。
(チーズスパイシーにこのSQ30m)
その前に、消しゴムと間違えないようにせねば。(汗)
>しんちゃんさん
懐かしいブツのことを思いださせてくれてありがとうございます(笑)
久しぶりにウチのも使ってみようかな~
ありますねぇ~
あっちこっちのイオンSCに入ってる雑貨屋で、
トイカメ・トイデジ扱ってる店。
高くない?あそこ??
未だに大人の科学の2眼レフ、定価で売ってたりする・・・
やっとの思いでこらえてますw
大人の科学の2眼レフには、僕も常にグラグラ揺さぶられてます(笑)