HPのハイブリットPC HP Pavilion x2 10-j000が超欲しいレビュー
HPが出してるタブレット&ノートパソコンなHP Pavilion x2 10-j000のレビュー
数ヶ月前に中華Windows8.1タブレットを買って、「コレさえあれば高価なモバイルノートとかいらなくね?」と大満足な僕ですが、いくつか不満な点があるわけです。
- 画面が小さい
- タッチパネルキーボードは画面上での出し入れがめんどくさい
まぁ、それを言うならWindowsタブレット使うなよって話なのですが(笑)
ここら辺のバランスは小径車選びに似ていて、あっちをたてればこっちがたたず的な楽しささえ覚えるわけですが、先日、HPの展示会で見かけたハイブリッドPC
HP Pavilion x2 10-j000が見事に問題を解決してくれそうな予感なのですよ。
欲しい、超欲しい、3万円台だったら買ってた(笑)
HP Pavilion x2 10-j000はWindows8.1タブレットに取り外し可能なキーボードが付いた、いわゆるハイブリッドPCです。タブレットとしても使えるし、キーボードを付ければノートPCとしても使える。
超スマートなキーボード&カバー
この手の製品は他社からも出ているのですが、決定的な違いは「思いっきり割り切った超薄型のカバー」です。
他社製品はキーボード&カバーの部分がゴツかったりしてせっかくの携帯性が台無しになっている物が多い気がするわけです。たとえば富士通のARROWS Tab QH77/55シリーズとか接続部分がゴツくてスマートさに欠けるんですよね。
HP Pavilion x2 10-j000のカバーの秘密は上手に磁石を使っていること。
たとえば本体とキーボードの接点は、ややこしい仕組みは使わず磁石でぺたっと付くだけという超シンプルな形式。おかげで↑のように超小型の接点になってます
背面部分のカバーもタブレット本体に磁石でぺたっと付きます。
このシンプルな仕組みのおかげで余計なパーツが無くてすっきりとしたデザインになっています。
このシンプルさは、是非電気屋の店頭でチェックして欲しいです(笑)
んで、ぺらっと取り外した背面カバーは、そのまま折り曲げてディスプレイスタンドになります。メチャスマート。
磁石貼り付けですが普通に使う分には滑ってきたりもしないので、この割り切りは成功だと思います。
キーボード自体も薄い。
この薄さのおかげで快適なキータッチなどは全く期待できませんが、タブレットのタッチパネルで打つのとは雲泥の差なので許す。
軽量・そしてお財布にも優しい!
重量は、タブレット単体で600g、キーボードとセットで930g。
10.1インチタブレットとしてはそこそこの軽量だと思うのですが、キーボードとのセット重量が素晴らしく軽い、930gは一昔前のモバイルノートなら20万以上するレベルの軽さです。
Windows8.1タブレットでどの程度戦えるかは個人的には既に実証済みなので、この軽さで10.1インチ&キーボード付きなら言うこと無し。
そしてさらにですね・・・
HP Pavilion x2 10-j000の最大のポイントは「安い」んですよ(笑)
日本のメーカー製だとちょっとスペックアップしてたりしますが概ね10万円以上、安いところではASUSのASUS TransBook T100TAM-DK564Sが64,584円(Office付き)なのですが、HP Pavilion x2 10-j000はOffice非搭載で45,800円
Office非搭載でもキングソフトオフィスで十分なので、コレは安い!
いや~、これは良いね~
今回展示会では、いろいろなPCを見ることが出来たのですが、個人的にはHP Pavilion x2 10-j000一択で大注目って感じでした(笑)
ちなみに。。。
中華パッドにも似たようなのがあって、セットで3万円ちょっとで買えたりします(笑)
返信する