GoProと同じ形になった激安フルHDカメラSJ5000のレビュー
GoPro激似の激安フルHDビデオカメラSJ4000の新型として登場したSJ5000のレビュー
3か月くらい前にGopro激似ながら激安なフルHDビデオカメラSJ4000を購入した僕ですが、その後2か月もしない内に新型のSJ5000が発表され、ぐぎぎぎぎ、となっていたわけですが、運良く?我が家のSJ4000に大きめのノイズが入る不良があったことから、返品→SJ5000購入に成功しました(笑)
ってことで、先行申し込み開始から1か月、ようやくSJ5000がやってきました♪
SJ5000を待っている間にGoproからエントリーモデルのGoPro Heroが発売され、21,000円くらいとなかなか安いことから激安パチモンの立場が危うい感じですが、それでも半額程度と安いので、遊びで使うならこれもアリじゃないかなと思うわけで。
GoPro Hero、SJ4000とSJ5000を比較する
ってことで、ライバル関係にあるGoPro Heroと全モデルであるSJ4000、それから今回ゲットしたSJ5000を比較してみましょう。
SJ4000 | SJ5000 | GoPro HERO | |
動画 | 1080p30 720p60 WVGAp60 |
1080p30 720p60 720p30 |
1080p30 720p60 |
静止画 | 12MP | 14MP | 5MP |
WiFi | 無 | 有 | 無 |
記憶媒体 | microSD Max32GB |
microSD Max32GB |
microSD Max32GB |
バッテリー | 900mAh | 1150mAh | 1180mAh |
本体重量 | 59g | 72g | 111g |
価格 | USD86 (9,200円位) |
USD90 (9,600円位) |
21,060円 |
こうしてみるとGoPro Heroと比べて圧倒的じゃないか、SJ5000(笑)
GoPro Heroは個人が遊びで使うには十分なスペックなのですが、一番の問題点は防水ハウジングが外せないことですね~。水に入るとき以外はハウジングは邪魔だし重いしなので、ちょっと微妙。
SJ4000とSJ5000の一番の違いはWifiに対応したことでしょうか。
Wifi機能では、スマホにインストールしたアプリ上で撮影している動画をリアルタイムに確認できたり、リモコンのようにカメラを操作できるのでなかなか便利で面白いのですが、その代わりSJ5000では本体背面にあった液晶が無くなっています。
撮影動画を確認する際にいちいちスマホを使うのが面倒って話もあるので一長一短かと。
あと、バッテリーの容量が900mAhから1150mAhに増量されたので撮影時間が延びているはず。
形状がGoProコンパチに(笑)
そして、形状。
SJ4000ではGoProより若干厚みがあったためGoPro用のハウジングなどは使用できなかったのですが、液晶が無くなって薄型化したことでGoPro用のハウジングも使用可能になった模様です。
僕はGoPro持ってないので、この点は未確認ですが。。。
開封の儀と内容物チェック
てことで、実機を見ていきましょう。
こちらがSJ5000の箱。
SJ4000同様になかなか立派な箱に入ってます。
そして全面に赤く輝くWiFiの文字!
内容物はこんな感じ。
これでもか!っていうくらいにオプションが付いていたSJ4000とは一変、付属するオプションは最低限のもののみとなっています。
付属品は、フレーム、ヘルメットマウント、車載マウント、リストマウント、L型コネクタ、USBケーブル、バッテリーです。Dx.comのサイトには自転車台座とACアダプタが付属と書いてますが入ってません(汗)
SJ4000の自転車台座は全然使い物にならなかったので無くても良いけど。
付属品で特に注意が必要なのが防水ハウジング。
SJ5000では標準で防水ハウジングが付属しませんので、必要な方は別途購入しておく必要があります。
フレーム付きで手に持ったらこんな感じ。
SJ4000は「これ大丈夫?」っていうくらい軽かったのですが、13g増量しているのでちょっとずしっと来ます。
外してみるとこんな感じ。
GoProと同じサイズなのでかなり小さくて楽しげですね~
フレーム付属する台座には三脚が取り付けられるようになってます。
SJ4000では液晶画面だった背面がバッテリーの取り外す口になりました。
側面にUSB、HDMI、SDカードスロットがあります
WiFi操作で画面が逆さになる謎と解決方法
SJ5000の大きな特徴はWiFi対応となり、撮影中の動画をスマホからリアルタイムで確認できるようになったこと。また、撮影やズームなどの操作も可能。
これがなかなか面白い。
接続方法はApp StoreかPlay Storeから「AMK-icam」というアプリをダウンロード。
続いてSJ5000本体のWiFiのスイッチを入れたあとで、スマホ側のWiFi画面で「iDV-0000000」という名前の接続先を探します。接続パスワードは「1234567890」
WiFiの接続が完了した状態でAMK-icamを立ち上げると以下の通り現状カメラに写っている画像が表示されるのですが・・・
あれ?逆さじゃね?
なんか知らないけどスマホ上に表示される画像が逆さになってる。これじゃ使いにくいのですが、逆さに表示された状態でSJ5000のWiFiボタンを3秒くらい押せば正常に戻りますので安心(笑)
自転車に取り付けるとこんな感じ~
防水ハウジングがないと雨の時には困りますが、すっきりと取り付けられるので僕はこっちあの方が良いですね~
なお、先にも書いたとおり自転車台座は付属してないので別途購入が必要です。
最後にサンプル動画
最後にSJ5000で撮影したサンプル動画を置いておきますね~
この日はけっこうガスってる曇りで景色の綺麗さがイマイチですが、香港の観光地の一つである西貢(サイクン)で撮影した物です。
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