GH-625Mのファーストインプレッション
先日発見してしまったフォアアスリート305(ForeAthlete305)と同じくらいの機能かもしれない激安な腕時計型GPS「GH-625M」ですが、予定通り勢い余って注文してしまいました。
なんとなく安いモノ大好物な性格なので(笑)
注文から2日後、早速届いたのでファーストインプレッションを書いておこうと思います。
とりあえずイジってみた感想
GH-625Mのパッケージ
マウンテンバイクをデザインしたなかなかカッコイイパッケージに入ってます。
一目見た瞬間思ったのが「けっこうデカくない?これ?」、と。
中身は、本体・ハートレートモニター・USBケーブル。
写真の他にドライバCDと英語版の簡単なマニュアル、謎のパンフレット、専用ドライバー、延長バンド(腕の太い人用)などが入っています。
ちなみに日本語版のマニュアルがこちらで公開されているので安心ですw
GH-625Mは内蔵リチウムイオンバッテリーの充電式なのですが、充電はUSBケーブル経由でPCから行う形となります。別売りで「AC電源アダプター」も販売されていますが、単なるUSB仕様のACアダプタでも良さそうな予感がします。
本体に差し込むコネクタは特殊な形状となっているため、他のモノでは代用は効かないと思われます。普通のUSBケーブルにして欲しかった!
こちらはハートレートモニター、文字が書いてある部分が送信部で左右のゴムの部分がセンサーです。
ハートレートモニターは、「肌に密着させて使うように」とのことなのですが、送信部が結構大きい上、センサー部のゴムも少々堅いので密着は難しいと思われます。ちゃんと拾ってさえくれればいいのでこの辺は後ほど使ってみようかと思います。
予想通りデカイです(笑)
まぁ、僕の腕が男性としてはかなり細めって言うのもありますが面積で普通の時計の倍くらいはありますね。
大きさと、材質が少々安めなプラスチックというのもあって装着感はもう一つですね〜
自転車で使用する場合はバイクホルダーを使ってハンドルに取り付けるのでいいですが、マラソンの際にはリストバンド等を巻いてからつけた方が良さそうです。
届いた状態では英語表示ですが、最新のファームウェアにアップデートすることでカタカナによる日本語表示に対応しています。
操作画面は・・・
直感的に使いづらいかも・・・
慣れれば問題ないと思うのですが、それぞれの操作に掛かる手間が多いのと、表示の意味が分かりにくいところがいくつか。
たとえば上の写真の一番上の行に「マップモード オフ」と書かれているのですが、これは「これからここを押したらオフにするよ」という意味だったりして、普通は「今オフだよ」という意味を表示すべきではないかと。これが分からず10分くらい悪戦苦闘(笑)
と、最初は苦労しましたが30分ほど弄っていたら大分構造が分かってきました。
分かれば迷うこともないので、まぁ、いいか。
GPSの性能は?
早速、取り付けて家の近所を歩いてみたのですが、SiRFstarIII搭載ということでGPSの性能はすばらしいモノがあります。正直これだけでも大満足♪
初回電源ONや大きく移動した際には衛星の捕捉に時間が掛かるモノなのですが、30秒強で捕捉完了。おまけに少々物陰に入ったくらいでは衛星をロストすることはありません。
これなら都心ポタでももれなくログを記録できそうです。
(ちなみに旧型のGeko201では、都心ではほとんどデータを記録できません)
ファーストインプレッション
トータルの感想としては、安いし良いんじゃない、これ♪
って感じでしょうか。
全体的に少々安っぽいので細かい問題はありますが、「慣れればオッケー」なことばかりなので、トレーニング用に腕時計型GPSが欲しいという人には、良いんじゃないかと思ったり♪
したのですが・・・
パソコンと繋いで使うには、このあと様々なハードルが待ち受けているので、それは次回の記事で・・・(汗)
見た目が昔の漫画雑誌によく載っていた
腕時計型ラジオみたいですね
>かめねこさん
昔は時計にラジオが入っているだけでも凄かったのに、今やいろんなことができますからね〜、腕時計(笑)
時計にラジオが入ってたやつじゃなくて、イメージ的には直径6cmぐらいの
スピーカーを直接腕にはめてる感じのラジオがあったんだよ!
昔の漫画雑誌のいんちき通販によく載ってたやつ
全然想像できないんですが、なんか凄い絵面のラジオですね(笑)
特にヘッドホンじゃなくてスピーカーって辺りが。。。