自転車で秩父札所巡り > 010基礎知識とQ&A > 持ち物について
巡礼というと手甲・脚半に白衣を着て・・・という姿を思い浮かべますが、そういった本格的な格好をする必要はありません。本格的な服装で廻っている方もいますが、現在は普段着で気軽に廻っている方の方が多いようです。
ちなみにあの巡礼姿には、巡礼者の身分や階級を無くし観音の前では誰もが平等であるという意味があります。
是非あの姿で!という方は通販等もありますので利用してみてはいかがかと(笑)
→札所一番
その他、通常自転車に乗る際に必要なもの以外の持ち物として是非用意したいのが納経帳です。
これは各寺社を廻った際に、その証拠として御朱印を頂くためのノートみたいなもので、かつての札所巡りで木札を打ち付けていたことの変わりとなるものです。
せっかく札所巡りをした記念にもなるので用意しておくと帰った後でも思い出に浸ることができます。
ただし、納経帳が2000円くらい、各寺社での御朱印に300円X34ヶ所、合計で12000円くらいかかるので、寄付だと思ってあらかじめ覚悟を決めておく必要があります(笑)
納経帳は各寺社でも購入することが可能ですが、日程によってはかなり混雑していることがあるので、こちらも通販等で準備しておくと良いと思います。
コースについては、ある程度案内板も充実しているので町中では困ることも少ないですが、一応ガイドブックを1冊くらい持っていると安心です。
地図だけの簡単なものより各寺社の案内が付いているガイドブックの方がいろいろ楽しめるかと思いますので、1冊購入しておくと良いのではないかと。
札所巡りも後半に入ってくると食堂や自動販売機が極端に少なくなってきます。
動力が人力だけに空腹や水分不足はツライので、あらかじめ軽食や水分を準備しておいた方がいいと思います。
こんにちは。
秩父の巡礼に色々参考にさてせいただいてます。
ところで管理人さんは納札を納めていましたか?
私は納経帳しかしていないんですが、やはり納札もしたほうがいいものなんでしょうか?
>sさん
僕は納経帳だけしかやりませんでした~
こういうのって気持ちの問題ですから、納経帳だけでも十分だと思います♪