サイクルトレインでいこう
昨年の12月から今月末まで試行されている秩父鉄道サイクルトレイン。
時期は真冬、区間は、御花畑⇔三峰口(影森・浦山口は利用不可)と、少し微妙な内容ですが、せっかくなので行ってみる事にしました。
ですが、西武秩父まで既に一時間も電車に揺られていたので走りたい気分。
なので、秩父鉄道沿いの彩甲斐街道をふらふら走ります。
写真1(秩父さくら湖)
途中、寄り道した秩父さくら湖(浦山ダム)堤頂からの眺め。
ダム下の入り口からエレベーターで上がれます。
うましかの方は、途中左折してアーチ橋を渡ると堤頂に通じる激坂があるそうです(笑)
水も綺麗で、上空では、大きな鳥(鳶か?)が円を描いて飛んでいます。
ダムの入り口付近では、野生の猿がウロウロ。
http://www.chichibu.ne.jp/~urarapia/
写真2(駒ヶ滝トンネル)
そのまま自走で秩父湖をめざします。・・・が
S字に上り始めた彩甲斐街道をよろよろと走っていると、いきなり現れる駒ヶ滝トンネル。
千と千尋の何隠しだコレ!?出口が見えない・・・
すると、トンネルの中からヘッドライトと景気の良いエンジン音が・・ブオォン!・・迫って・・シュゴッ!ボフゥ!!ボォォワアアア!!!・・・・・怖ぇよ・・・。
心が底から折れたので引き返します。
(帰ってから調べた所、こっち側の入り口にはありませんが、反対側の入り口には、自動車専用と歩行者進入禁止の標識があるとか・・・。自転車はトンネル左脇の遊歩道(廃道にしか見えなかったぞ・・・)を通っていけと言う事らしいです。ちなみに、このトンネル・・中がY字路になっているので入り口が3つあります。)
写真3(大滝氷祭り)
街道からは、氷祭りのノボリが見えるだけですが、何やら観光客も集まって賑やかな様子。
大して期待もしていなかったのですが、崖下の川原まで下りてみると、この景色。
一見の価値ありです!
http://www.otaki.gr.jp/new/index.htm
写真4(秩父鉄道・サイクルトレイン)
帰りは、三峰口から御花畑までサイクルトレインを利用。
折り畳み自転車とはいえ、畳まずに駅を転がして歩けるのは、とても快適♪
車内では、畳んじゃった方が安定しますけどね(笑)
http://www.chichibu-railway.co.jp/topi/info/mt/2009/11/091130-2.html
日暮れまで時間があったので、秩父市街をひやかしてから帰りました。
まだ試行段階のサイクルトレインですが、都市と郊外を結ぶ路線で月に1日くらいでも定着してくれると面白いかもしれませんね。
(長くてごめんね栗さんw)
はいはい。 長げぇよ!
エレベーターのくだりまでが限界かな(笑)
猫鳥さんは、普通に輪行でも『ふろしき』かけるだだし関係ないじゃん。
サイクルトレインの便利さが・・・わかったのかな(笑)
おまけ ハイボールの飲みすぎ注意!!!
じゃね。
すいません、システムのチェックを怠ってたら公開漏れになってました(汗)
何かのキーワードで引っかかってたみたいで・・・
ところで、大滝氷祭り。
昨日何かのテレビでもやってたのですが凄いですね!
しかもトイカメラの画像がまた神秘的~。2月中までやってるようだし、行ってみたいなぁ、時間とれるかなぁ
こういう信号付き一方通行のトンネルで思い出すのが、一昨年の秋に行った柳ヶ瀬トンネル。
明治時代、北陸本線の鉄道トンネルとして作られた日本で2番目に古い文化遺産にもなっているトンネルで、今でも道路トンネルとして現役です。
元単線鉄道なので狭く、信号による一方通行で自転車・歩行者は通行禁止。(そんなのきいてないよ~)迂回するには敦賀の先、日本海まで行かないとならないので、クルマになったつもりで強行突破。(笑)
運良く、下り方勾配だったのでラクには走れるのですが、狭いので後から車に追い越されるのは恐ろしい。オマケに青信号の点灯時間は当然自動車のスピードに合わせた設定なので、通り抜けられたのは信号が切り替わるギリギリの際どいタイミング!危うく対向車と鉢合わせになるところだった。
>栗さん
改めて見ると、本気で長すぎましたね・・。
風呂敷もメンドクサイんですよ。結ばなきゃならないし(笑)
冗談はさておき、サドルバッグのスペースに一眼カメラ入れると、純正カバーも収まらないので風呂敷にしました。
お酒・・・気をつけます~。
>inaさん
写真は、今回トイカメラ全滅に近かったです・・。
なので、電車の写真以外、ケータイカメラの写真をやりくりしました。コンデジ買おうかな~。
氷祭りは時間があれば是非!
>genさん
強行突破!凄い(笑)
雰囲気は好きだったんですが、中に入る勇気は無かったです。
実は、ライトを装備するまではしたんですけどね・・・トンネル入り口で何故かライトが消えたんです・・・(怖)