夏は東北~その1:磐梯吾妻スカイライン
乗鞍のツーレポを見ると、素晴らしいロケーションの中、爽やかに楽しそうで、ちょっと悔しいですね(笑)。それで、夏休みは乗鞍に負けないくらいリゾートな雰囲気満点の爽やかサイクリングをと思って福島までやってきました。目的地はリゾートらしく裏磐梯。日帰りですが十分楽しめました。。今回は珍しく1人ではなくmaruさんと一緒です。
大宮から新幹線で1時間7分。福島、意外に近いです。今回は「ツーデーパス」を利用しました。福島はエリア外ですが、差額を払っても2000円くらい得な上、翌日実家まで帰省するのにも使えるのでお得感は十分です。
予定コースは、福島駅~磐梯吾妻スカイライン~磐梯吾妻レークライン~桧原湖~白布峠(旧西吾妻スカイバレー)~米沢~福島駅の周遊コース。結局、サイクリングは米沢駅までとして、福島駅までは輪行しました。
磐梯吾妻スカイラインはスケールの大きさといい、ロケーションのよさといい、私の中では山岳道路No.1。久しぶりのヒルクライムはちょっと疲れたけれど、このコースは疲れなんか忘れさせるほどの気持ちよさがあるんだよね。おすすめですよ。
<写真1>この道路の最初の見所。つばくろ谷を跨ぐ不動沢橋。谷底までの高度差80m!
<写真2>ある地点から突然、緑の森から一転して火山性の荒涼とした谷が現れます。この落差が凄い
<写真3>その谷を横断して浄土平への登りに差し掛かったところ。谷底は有毒火山ガス発生のために800m区間は停車禁止となっています。
<写真4>浄土平のレストハウスから見た吾妻小富士。富士山にそっくりな形ですが、10分くらいで頂上まで登れそうです(笑)。
これは、乗鞍に負けず劣らずの高地の雰囲気ですね!
こういう景色の開けたところを快走すると自転車の楽しさを満喫できるんですよね~
いつか行きたいリストに加えておこう(笑)
一緒に福島に行ったのですが,走り出してすぐ置いてきぼりになり,その後genさんとお会いすることはありませんでした。私は磐梯吾妻スカイラインの途中で引き返してきたので磐梯吾妻レークラインも白布峠も見ていません。結構天気が良かったんですね。
それはまた、ずいぶんとアレな状況に(笑)
> 今回は珍しく1人ではなくmaruさんと一緒です。
やっぱり今回も(走り出した後すぐに)一人だったんじゃん!全然珍しくないじゃん!(笑)
磐梯吾妻スカイラインは走ったことがないのですが、かなり楽しそうな道ですね。
高原の雰囲気満点で、夏にぴったりですね。でも紅葉の時期ももしかしたらきれいなのかな。
私の家からなら、丸二日かければ自走で行って帰れそうだな。
去年の梅雨入り前に、新潟の津川から2日かけて郡山まで走りました。
ルートは、国道459号線→桧原湖→レークライン→土湯峠→国道459号線→阿武隈川沿いのサイクリングロードです。
459号線は国道のくせに交通量が少なく、道は曲がりくねり、緑は深く、かなり楽しい道でした。レークラインも高原の雰囲気がありましたが、名前に反して、木々に遮られて湖はあまり見えなかったような。
土湯峠は、レークライン側から登ると、なんだか荒廃した感じで寒々しい眺めだなぁという印象でした。でも峠の東側にある温泉は硫黄のにおいたっぷりで、温泉らしい温泉でしたね。
時間が合えば「乾し肉襲撃!新潟から福島へ駆け抜けろツーリング」なんてのもアリか?