はかない旅人
先日相変わらずのチャリで諏訪湖から152号の帰路、山中でどしゃ降りにあった。やっとの思いで飯田線に駆け込んだ。PM7時を回っている2両編成の車両には誰も乗っていない。これ幸いとズブ濡れの服を全部脱ぎすて隣の席の肘掛けに干した。上はヤッケを羽織り下は地図を広げて隠した。安心してしばらくウトウト・・・ハッとして気づくと乗客がいっぱいではないか。ヤバイ!間の悪いことに車掌が来て「この衣服はどなたかのですか?」飯田線だけに『言い出せん』でいると持ってってしまった。〈アホかぁ!〉ともう一人の自分。着替えは無いし下はスッポンポン。取りに行けない〈どうするつもり何だ!〉またもうひとりの自分に怒られた・・・教訓「電車の中では裸になるな!」 裸の大将ロダン
電車の中で下半身裸なんて・・・(笑)
ドキドキのシチュエーションですね。
その後どうやって電車から降りたのかが気がかりですw
これは、状況によっては「人生最大のピンチ」になりかねませんね~(爆)
で、この後どうなったのか考えてみました。
① 飯田線だけに、「下半身スッポンポンでは席を立つのが(辰野が)不可能なため、座った(諏訪った)まま、他の人がいなく(伊那く)なるまで待った」
② ロダンさんだけに、「考える人」の像のようにじっと動かず座っていた。周りの乗客は「考える人」の像になりきっている美術家と信じて疑わず、「変わった人だなあ」くらいにしか思わず着衣が少なくても気にしない様子だった。
③ 輪行から、「ダホンのスリップカバーを服の代わりに頭からかぶり、そのまま普通に電車から降りた」
このどれかだと思うのですが・・・・(笑)