自転車2日目:天祥~金馬隧道往復

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自転車2日目:天祥~金馬隧道往復
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自転車2日目:天祥~金馬隧道往復
自転車2日目:天祥~金馬隧道往復

天祥には2泊することにしました。トレーラーを切り離し、身軽になって合歓山本峰(標高3,417m)を往復するつもりでした。宿泊した「天祥青年活動中心」の個室部屋は高いので4人部屋のドミトリーを選んだのですが、他に誰も来なかったのでスイートに泊まったような気分(笑)

さて本番、走り始めて1時間くらいで無理なことを悟りました(笑)
傾斜はそれほど急ではありません。たまに急になってもたぶん10%くらい。淡々と登り続ける道ですが、とても長い。のんびりしているわけでもないのに、どんどん時間は過ぎていきます。しかも寒くて、さらに疲労が空腹と眠気を誘います。

慈恩(標高1,995m)で大食。碧緑神木(標高2,150m)で爆睡。この辺りから、雲の上を行くようになり日差しの温もりが暖かく感じられるようになって、調子も上がってきましたよ。

金馬隧道(標高2,650m付近)到着は14:20頃。ここまで距離約46km、標高差約2,200mを走ってきましたが、天祥に戻るのならこの辺が潮時でしょう。もう1時間早く到着していたら、少々無理を押してでも道路最高地点の武嶺までは行ったかもしれません。そのためには宿の朝食をあきらめて7時頃には出発しなくては。私はあまり突き詰めて考えない人なので、こういうことは往々にしてあります(笑)

帰りは再び雲の中で寒いこと寒いこと。おそらく10度は下回っていたと思います。天祥到着は17:00頃。大人のサイクリングとしてはこんなものでしょう。

<写真1>慈恩の食堂。ここで食事にありつけてヒジョーに助かった。犬の放し飼いは、台湾では普通みたいで、このためよく追いかけられます。台湾でのサイクリングでの最大のリスクはこれかも。

<写真2><写真3>金馬隧道付近。道路の路面状況はおおむね良好。距離や標高の標識もしっかりあります。

<写真4>この地図、日本人向けではないんですが無問題でしょう?「現在位置」なんて日本語そのまま。ただし、当たり前ですが中国語の発音ではまったく聞き取れませんが、漢字って便利だ。


このスレッドへのコメント(3件) |コメント入力欄へ

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にゃぼさん2014年3月28日 20:11返信

台湾は左側通行ですよね。?

毎日いろんな輸出国の車を運びますが、気にしていなかったです。(^^)

シンガポール、オースト、ニュージー、も右ハンドル(左通行)
だったと思います。

意外と、左側通行ありますね。

海外行きたいけど、夢の話(笑)
いつかは、ハワイ、ホノルルセンチェリーライド、、、、行きたいです。

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gen2014年3月28日 23:41返信

>にゃぼさん
台湾は右側通行、クルマは左ハンドルです。挙げられたほかの国は、合ってると思います。旧英国領は本国に倣って左側通行なんでしょうね。

自転車で右側通行は意外に違和感はありませんが、バスに乗り降りする時は違和感ありありです。

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ina2014年3月29日 02:20返信

こちら台湾なう!
genさんの写真を見ていると自転車持ってこなかったのが悔やまれる・・・

とりあえず、明日は天気が良ければ自転車乗りに行く予定です!

 

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