天国に一番近い島
世の中不況?が信じられないくらい、仕事が激務すぎて「修行オフ」が全く必要が無い今日この頃です(笑)。今日も朝から昏々と眠り続けて、やっと起き上がれたのは夜7時過ぎ・・・。
なにげにTVのチャンネルをテレビ東京に切り替えたらニューカレドニアの旅行番組でした。(「地球街道」と言う番組で初めて見ました)
新婚旅行のイメージがあって、これまではあまり興味も無かったのですが、実際は思ったよりも広くて奥深い。細長い島の端まで行くと東京から岐阜に相当する距離があり、中央部には1000mを超える山脈が聳えています。海と山が近くて南国テイストはありつつも日本に近い感じで、日系移住者もいるらしい。自転車で走ってみたいなぁと思いましたよ。秋葉街道以来、久しぶりにビビッときました。誰か行ったことある人いますか?
来週もニューカレドニアの続きがあるそうです。
ニューカレドニア旅行(パッケージツアー)
ざっと調べてみたら、天国には6万円くらいから行けるみたいですよ(笑)
しまなみの場合:往復交通費4万円+宿泊費(2泊)2万円+小遣い他1万円=7万円
天国は意外に安いじゃないですか!バイクフライデーのスーツケース買わなきゃだわ!問題は休みだよな・・・。
ですね~
お金よりも4~6日と長い期間休みを確保する方が難しいかもw
genさん、inaさん、こんにちは!すっかりご無沙汰しております。
えっと、結論から先にしますと、縦断となると修行系は確実です。首府ヌメアを離れるのであれば日焼けと赤土対策、及び補給が肝でしょう。
彼の地には未だ若かりし時分、’80年代に何度か訪れる機会がありました。フランス領ということもあるのでしょう、首府ヌメアと観光地アンスバタでは結構な数のロードが走っていました。海岸沿いに美しい丘谷が続き、道も綺麗に舗装され快適です。ツール・ド・ニューカレドニアでしたっけ?確かロードレースもあったやに記憶しています。
実際のところ「天国に一番近い」といわれておりますのは、本島脇のロイヤリティ諸島といわれる島々のウベア島といいうところなのですが(こちらホントに美しい瑚礁です。当事、非居住者の宿泊は未だ許されておらず、本島から飛行機で日帰り観光が基本でした。)、本島、グランテール島は島全体が赤土に覆われた、天国のイメージからは程遠い荒涼たる土地、植生は中央山塊を挟んで西側が乾燥サバンナ、東側が熱帯雨林です。
島の西側を縦断する国道は完全舗装されておりますが、軍と地産のニッケル鉱トラックの為の軍産道路ですので、特段の景観が楽しめる訳でなし、なにせ日除けが皆無!其の上、途中、日本人が謂う所の街道筋の「街」もほぼ無しです。地図上の集落は我々の感覚にすると「ん、これただの十字路、だよねっ?」といった感です。又、北上するにつれ英語でのコミュニケーションは難しくなっていきます。公共交通機関がないため、相互扶助か、ヒッチハイクの習慣が残っておりました。治安は良好で日本人観光者(粗方新婚さんでした)は歓迎されているようです。すべて輸入での賄いですので物価は高め、日本と代わりませんでした。
>かたあしさん
レアな情報ありがとうございます!
自転車で走ったら天国というイメージからは、ちょっと離れた風景も見ることができそうですね(笑)
それもまた自転車の楽しさかな♪