新たな町歩きアプリ
さて、週末に雨が多く、なかなかポタにも行けない梅雨時ですが、iPadで使える新しい町歩きアプリを発見しました。
その名は、 「今昔散歩」(iphoneアプリですが、iPadでも動きます)
江戸時代、明治時代、現代の三つの階層の地図を切り替えて使うというもので、以前紹介した「東京時層地図」と同様なアプリですが、何といっても、無料! なんです。
それに、江戸時代や明治時代の地図の中の表記がいずれも新しく活字化されているので、格段に読みやすくなっています。
また、有名な建物や場所については写真と簡単な説明が付いているので、散歩しながらちょっと学習するには最適かと。
こんなアプリを無料で使えるなんて、何かの陰謀ではと思ってしまいます。
iphoneやipadをお使いのみなさま、一度お使いになって見たら~
ただし、掲載されている地図は、東京中心部約20km程度です。
ぬぉぉ。。。
またしてもiPhoneのみか・・・
アンドロイドは~、アンドロイド~
>江戸時代、明治時代、現代の三つの階層の地図を切り替えて
こういう機能はデジタルならではですね。好きな人にはたまらないでしょう。
私は自転車では地図は持って行きません。
紙の地図は重くてかさばるし、地図付きGPSは紙と比べると表現力で稚拙。
それに、サイクリング中では走るほうに神経を使うので、目も頭も地図を見る余力がありません。家とか宿とかで、じっくり行動予定を考えるというような使い方です。
でも歩きならば、ゆっくりなので行動中でも使えそうですね。
まだ、この手のアプリはiOSに一日の長が有るのですかね~。
アンドロイドの分母数が上がらないと、趣味性の高いものにまで手を出しにくいかもしれません。
いっそ作るしか無いかもしれませんね。
この手のアプリの場合、自作するとなると、地図情報のデジタルデータが問題でしてGISの座標管理あたりが、えらく大変な気がします。
そのうち数は力なりで、Android対応もされるのではと思いますよ~