歩けるビンディングペダル
木曜・金曜と2日連続、朝帰り+タクシー帰りでボロボロの状態で目が覚めたら、先週煽るだけ煽っといてミニオフには来なかったKさんから「今週何処行くの?」のメールが着いていました。速攻で思いつくまま、長瀞までのコースを考えてアップしたんですが、そういえば先週のミニオフでシューズカバーとライトが壊れていたんだっけ。
そういう訳で久しぶりに自転車屋さんに行ってきました。店頭に並んでいたGIANTのクロスバイクが4~5万円。同じくロードが6~7万円。しばらく見ないうちにずいぶんと安くなっているんですね!
GIANTのクロスは私も長年愛用していますが、安かろう悪かろうということはこのメーカーに限ってまずあり得ないし、すごいな!
一方でTyrellの完成車で7.2kgという高級ミニベロが26万円という何ともな価格で、もうずいぶん長いこと天井から吊下がったまま売れ残っている・・・。ヤマ行こ!の試乗で評判悪かったのが原因じゃないかな。(笑)
ここの店はちょっと気の利いたパーツが置いてある印象があって、買うものがなくても一通り見て廻ってます。歩くのが前提になっているMTB用ペダルではシマノのSPDが一般的でヤマ行こ!でも圧倒的シェアですが、それ以外のクランクブラザーズのエッグビーター、LOOKのQUARK、TIMEのATACなんかも置いてあります。でも、SPD以外は使っている人はあまり見たことがないんですが、実際どうなんでしょうかね?
日本のMTBerであえてSPD以外のビンディングを使うのは、人と違う物を使いたいからという考えの人が多いと思います。
クランクブラザーズの場合は泥はけが良いから選ぶという意見も耳にしました。
SPDならどの店にも置いてあって予算に合わせて選べるし、やっぱりSPDしか考えられません
あっHELIOSで使っているXpedoはSPDのクリートが使えて軽いからチョイスしただけ(性能はSPDの方が上)
ここは一つgenさんに色々試してレポートしてもらいましょう(笑)
つい先日SPDシューズを新調したばかりなので、浮気するわけにはいきません(笑)
是非、genさんに他のにチャレンジしていただきたいw
自分が使っているのは三ヶ島のMM-Cube Ezyです。
普段のことを考えるとシマノが一番なのですが、輪行時のことを
考えると、やはり手軽に取り外しができたほうが楽なので。
Power Gripsを取り付けた、同じ三ヶ島の Promenade Ezy も
持っているので、靴によって使い分けできるのがメリットです。
デメリットは他社のクリートと互換性がないところです。
以前秘密基地に行った際、あやうくTakuさんのXpedoにクリートが
嵌ってしまうところでした。危なかったです。
シューズはシマノのMT-41。CRCで非常に安かったので(4000円強)
1年ほど前にポチったものです。
メッシュ部分が多いので冬場はちょっと寒いですね。
季節的に今がシーズン真っ盛りのシクロクロスでは泥掃け重視で
クランクブラザーズが一大勢力です。
あれはレースのためにわざわざ泥濘を作るような競技の上、押しや
担ぎが入る関係上、泥掃け性能が一番になるのだと思われます。
でも、小径車だとあまり関係ないですよね。