漕げる人、いるの?
ふみまろさんがカーボンを紹介していましたが、最近、折畳みではなくダイヤモンドフレームの小径車、いわゆるミニベロをよく目にしますね。高級コンポを搭載した高級車がある一方で5万円くらいのお手ごろ価格のものも多くて、割と面白いカテゴリーではないかと好意的に見ていたのですが・・・また毛色の変わった面白いモデルを見つけました。
http://www.e-isuya.com/nikirin/falcon/falcon.htm
完成車だけでなくフレームキットもあるらしいです。何といっても68tという桁外れのチェーンリングが凄いです。フレームもアルミでしかもぶっといダウンチューブ。私が重要視する「乗り味」なんて完全に無視されています。「剛性一番、スピード命」実に分かりやすいコンセプトで形によく現れています。
挫折した時のための保険の意味か?FD台座はスライドする見たことも無い構造。RDもキャパを稼ぐためにか、ロングケージになっているのが珍しい。私はmartyさんの暗黒スピード(53t)で「重すぎる」と思ったくらいなので、完全に「圏外」です(笑)
「小径でロードに勝つ」ためとしか思えない仕様なんですけど、そうすると乗り手としてはかめねこさんくらいしか思い浮かびません(笑)
これはまた尖った仕様ですね~
今日の金沢輪業で60Tを見て「これは踏めない」と実感した僕などには別世界のアイテムです(笑)
これって長い坂の上に住んでる人用?(下り専用)
平地に住んでるぼくにはとても踏めません
こんなの俺は、ケツでも・・・(笑)
重いギア比と言えば・・・
LGS-MV3S(2004)
カプレオカセットで「小径でロードに勝つ」仕様でした。
太いダウンチューブと言えば・・・
キャノンデールのフーリガンを観察してきました。
展示車は最上位機種(片持ちフォーク、内装3速、ディスクブレーキ仕様)
フレームの溶接部分が奇麗ですね。
似たようなコンセプトでは、
TANDG FLAT-1
http://www.bomabike.com/products/f-1.html
フレーム販売で406&451で組めます。
>TANDG FLAT-1
おおっ、これはカッコイイ。カッコイイが…若者向けだな(爆)
406ホイール・ディスクブレーキで街中をクイクイ走る姿が目に浮かびます。
おじさんはそんな元気はないから、451でクロモリフレームになってしまうんだな(笑)
しかし、ふみまろさん、何でもよく知ってますね~。