少し前にhimawariさんから千曲川自転車道の話を聞いて、長野~高崎を走ってみたいと思っていました。
もう1つ行きたかった小布施と組み合わせて、高崎(吾妻線輪行)大前~鳥居峠~菅平高原~小布施~千曲川沿いの道で行けるところまで、という具合に走ってきました。
鳥居峠(標高1362m)は緩やかな登り。いつ九十九折になるかと思っていたら、ずっと緩やかなまま最後はまっ平らになってしまいました。珍しい峠だ。
千曲川自転車道は更埴~上田となっていますが、実際には更埴からさらに先、長野市内の千曲川・犀川合流地点の落合橋から続いています。今回は上田で時間切れ。輪行で軽井沢まで行き、後は自走で帰りました。
軽井沢~横川間の廃線は本当に不便です。何で南北軍事境界線みたいなことにしちゃったんでしょうかね?「脱北」するには新幹線に乗らなくてはならないなんて、割に合わない。
ちなみにまたもや安中市内で雨に降られました。昼間は写真の通りいい天気だったのに、いまだに降っていますよ。昨日、お天気お姉さんが言っていた通りになってしまった。今年はこれまでにも雨では散々な目に遭ったし、もう納得しちゃっているんですが(笑)これで最後になりますかね?
<写真1>嬬恋村、南方向の眺め。なるほど愛を叫びたくなる人の気持ちも分かるような・・・
<写真2>鳥居峠から菅平高原に抜ける四阿山麓の道。標高1300m付近の等高線をなぞるような平らな道
<写真3>菅平高原から須坂へ向かうあたりの国道406号。谷底へ落ちるようなヘアピンの連続
<写真4>姨捨 四十八枚田(田毎の月)から眺める善光寺平。タイムマシンで過去に戻れるなら川中島の戦いが見物できただろうに
おおお。
genさんも行ったんですね~
でも私とはずいぶん距離が違うような~
その上、私がふうふういって登った姨捨 四十八枚田(田毎の月)についてはぜんぜん坂のことが書いていない。。。
本当におんなじところに行ったのでしょうか(笑)
うひゃっ、genさん、姨捨山登ったんすか?
長野出張が多かった頃、篠ノ井線の車窓から「すげー坂やな~。こんなしんどいとこ好きじゃないな~」なんて思って見てました。
姨捨山は、戸倉山田から登ると「うんざりするぐらい激しい斜度が続く」らしいとか聞いたんですが…
おお、yukkyoさん、お久しぶりです。
姨捨 四十八枚田(田毎の月)は山の中腹辺りで、ここから上がむしろ傾斜が増してくる感じでした。川沿いの道から姨捨駅方面の標識に従って一登りといったところです。
上を見れば、はるか高いところに鉄道と高速道路が通っていて、あんなところにある駅まで行くのは大変だろうと思いましたよ。
きっと列車からの眺めは素晴らしかったんでしょうね。