夕方から時間が空いたので、8月30日の投稿と同じ道をまた走ってきました。
今日は前回のUターン地点を越えてぐるりと廻って帰ってきました。
日中は道端の電光掲示板によれば35度の猛暑、夕方になってもやっぱり暑いです。
それでも時間が遅いこともあり、日の光は柔らかく、山々には少しモヤがかかったような眺めです。
「茫洋」とはこんな景色のことを言うのだろうかなどと思いながらエンヤコラと登っていきます。
走っているうちに夕焼け。
見上げれば、あれ、暑いのなんのと言っても雲はいつの間にか秋の姿をしています。
山に囲まれた町なので、日が暮れるとかなり涼しくなります。
いい気になって夕空の写真を撮っていたら、当然ながら暗くなってしまいました。
明かりの全くない林道、夕闇と先を競うように焦って帰ったのでした。
ぐるりと周遊コースで25km。
難しいことは一切抜きで、自転車っていいな、と単純に思えた2時間の散歩でした。
単純に「自転車っていいな」って思えるコースってのは、これは最高ですよね!
そのコースが自宅から2時間とはうらやましい限り~
●genからのレス:空が短い間に目まぐるしく変化していますね。
私も前日4日は、同じような体験をしていました。
吾妻線の終着駅である大前駅。ホーム以外周りには殆ど何もない、こんなに寂しい駅は珍しいと思うのですが、そんなところで18:40頃に電車が到着するまでの約1時間、ボーっと空を眺めていました。