14日に信越国境にある野々海峠に出かけてみました。
飯山線の平滝駅(長野県 栄村)から走り始めました。
駅から峠までずっとキツイ坂が連続し、10KMほど走るのに2時間ほどかかってしまいました。
標高の高いところではブナの木が多く立っています。(写真1)
正直言って長野県側はあまり面白い眺めはなく、「こりゃ失敗だったかな」と思ったのですが、峠を越えた途端に印象は一変。
眼下に上越市の眺めが開け、その向こうには日本海も見えます。(写真2、3)
ずんずん降りていくと頸城地方のお約束、棚田の眺めがお出迎え。(写真4)
ゆきだるま温泉というところで汗を流してから輪行で帰ったのでした。
青春18きっぷ消化企画としてのツーリングだったのですが、朝イチの電車に乗って、平滝駅に降り立ったのが正午過ぎ。同じ県内なのに5時間半もかかるなんて...。ちなみに帰りは17時の電車に乗って帰宅は23時でした。
野々海峠のすぐ近くには野々海池というのがあり、また同じ稜線上に深坂峠という峠もあるのですが、今回は時間がなかったので行きませんでした。どこかで一泊して、もう少し時間に余裕を持って訪れたいところです。
駅から走り始めてすぐに「野々海峠・深坂峠ともに通り抜けできません」との看板が立っていましたが、構わずに突き進みました。
実際、工事中の場所もあったのですが、お盆で休工中だったので問題なく通れました。
もし作業中だったら追い払われていたかも。
ん前は知ってる何だっけ?そう、栄村100kmサイクリングのスタートゴールであったスキー場の直ぐ上の峠として名前だけ覚えていたんですね。
実際に行ったこっとは無かったけれど懐かしい気持ちになります。
14日は上越で最高気温40度越えでしたね。峠では暑くなる前のいい感じの風が吹いていたのではないでしょうか。
●乾し肉からのレス:私はスキー場じゃないルートで行きました。
地図で確認すると、峠は「スキー場の直ぐ上」とは言えないような…。標高差にして300m近くあるし。
とは言え、駅で降りて「栄村イベント参加者はここまで来てたんだなぁ」とは思ってましたよ。
平滝駅では暑くて暑くて、登りながらも汗ダラダラでした。
峠は木の陰になるところが多かったので過ごしやすかったかな。
車だと眺めている間もなく通り過ぎてしまいそうな場所も自転車ならじっくり眺められますね~。もっとも特に夏ですと眺めの良い所まで行くのが大変ですが・・・(笑)
●乾し肉からのレス:ゆうさん
長野県側から登ったらかなり大変でした。汗ダラダラ。
新潟県側もかなりキツかったような印象です。
かと言って冬は積雪があるだろうし…
なんか、また掲示板の挙動がおかしいなぁ。