わりと近所の柿其(かきぞれ)渓谷に行ってみました。
昨年の秋にも行ったのですが、そのときはちょっとだけ行って折り返してしまったので、今回は頑張ってもっと奥まで。
【写真1】 彫りの深い地形です。
【写真2】 たぶん森林鉄道(昔、伐りだした木を運んでいた)の遺構だと思う。木曽には鉄道遺構がたくさんあります。ぜひポタおじさんに解説していただきたいところです。
【写真3】 なんか視線を感じた・・・
【写真4】 山を越えてこんどは岩倉川沿いに下りてきたところで、棚田の向こうの中央アルプスを望む。(手前の緑の山じゃなくて、奥の黒っぽい山ね)
山奥ネタが2本連続(笑)
森林軌道は、山登りをやってたときは日本中あちこちで見かけましたね。軌道跡が登山道になっていることがあるので。
屋久島に行ったときは、地図を広げたら軌道だらけ。縄文杉への道では現役で動いていて、油断していると轢かれそうになります。
●ポタおじからのレス:えっ⁈ 解説?
南木曽迄はテリトリーに入ってないんですけど~。
本棚のどこかに全国廃線遺構の分布図が入った本があるはずだけど、すぐには出てきそうもない。
えーと、柿其線は明治期に御料林開発に設置され、
昭和40年代に廃止になっているようですね。
地図でみると結構山奥なんですけど。
コンクリート橋脚ですから、昭和に入ってからの遺構かと推察いたしまーす!
森林鉄道の遺構とか思わずたどってみたくなるネタですね~。
しかし、木曽は遠い・・・