前日、桃園国際空港から台湾入国。バスと鉄道を乗り継ぎ花蓮駅前のホテルに宿泊。
朝、轟音がしたので外を見ると、目の前で戦闘機が2機編隊で低空飛行していました。普段は見慣れない大迫力の光景にビックリ、まるでトップガンの世界。近くに飛行場があるみたいで、その後も何度も目にしました。
日本の基準からすると広すぎる駅前広場で自転車とトレーラーを組み立てて(作業中いろいろと話しかけられるのは万国共通)、街中を10分も行けばすぐ海に出ます。偶然、自転車道の案内板を目にしたので自転車道を進みます。日本の自転車道は川沿いの単調なのが殆どですが、ここは走って楽しい自転車道です。
自転車道を走り終えると、次は海沿いの省道(=日本で言う国道)9号線を北上。花蓮から15kmで9号線と分かれて、立霞渓(=川の名前)沿いの省道8号線に入ります。8号線は台湾を山越えで横断する道で「中部横貫公路」と呼ばれています。
そのうち、海から20kmほどは太魯閣という大理石の大峡谷になっています。写真では見て知っていたので、驚きはそれほどはないけれどもやっぱりスゴイ!1時間ほどの短い距離で、七星譚の穏やかな浜辺の風景からの激変振りが何とも。
この日は太魯閣の拠点、天祥にある「天祥青年活動中心」に早々に14時過ぎにチェックイン。
街から1時間ほどでこの風景とは、まさに自転車天国ですね!
明日からが楽しみ~
2枚目の写真、曇り空なのに海の色がとてもきれいですね。さすが南国。
4枚目の写真はすごいなあ。これを見ただけでも、台湾に行った甲斐があるってもんじゃない?
でも景勝地には観光客が押しかけるってのは彼の地でも変わらないんですね。
あちこち、旅をできることがうらやましいです。
時間、お金、など。
自分は、国内でいいので関東を出た場所で
旅してみたいですね。
>にゃぼさん
時間に余裕があるのは、たまたま今の状況が転勤中の地方勤務でかつ勤務時間が特殊だからで、いわばかりそめの姿。一時的なものなので、今のうちに楽しんじゃおうという考えです(笑)
お金については、もちろん国内日帰りよりはかかりますけど、向こうは物価が安いので同じ期間の国内旅行と比べるとはるかに安いんです。