飯田と木曽を結ぶ街道沿いに大平宿という宿場町がありました。
今は廃村となっていますが、建物は有志により守られています。
【写真1】
まずは大平宿を素通りして南木曽町のあららぎ温泉。お湯はヌメヌメのポカポカ。
全体的に良き昭和の雰囲気の温泉でした。「床が滑るから注意」などの注意書きが達筆な毛筆で貼られていたり。また来よう。
【写真2】
大平宿まで戻りました。ここに写っている建物は江戸末期~明治中期に建てられたものだそうです。
飯田市から大平まで、往路は普通の舗装道路を通りましたが、帰りはダート林道で鳩打峠を通って下りましょう。
【写真3】
じきにぽつぽつ雨が降り始めたので、おニューのポンチョを着込みます。
当然ながらレインスーツよりずっと蒸れは少なく快適。
しとしとと降る雨、新緑、傍らを勢いよく流れる沢・・・ なんだか嬉しくなります。
【写真4】
カーブミラーに映った自分を見たら笑っちゃいましたけどね。
ジャイアント イエロー照照坊主。
廃村になっているとは思えないくらいキレイに建物が保存されてますね~