一週間前の話ですが、長野・群馬県境の渋峠を越えてみました。最高所では標高2172M、これは国道の最高地点だそうです。

長野県側から登ったのですが、登りでは長々と続く道に退屈してしまいました。
晴れていれば妙高山とかが美しかったかもしれませんが。
唯一、オコジョを見かけたのが収穫かな（笑）。

群馬県側では一転して独特な眺めです。変化があって楽しい道でした。
標高が高いと木々が育ちにくいのに加え、火山性の土壌のためか、荒々しいというか、日本じゃないみたいな景色でした。
ここに載せた写真は全て群馬県側です。最後の写真だけ、これ以上考えられないくらいニッポン的ですね（笑）。

長野県側は麓から峠まで路線バスが走っているので、折り畳み自転車でバス輪行して、峠から走って下りてくる、というのが最も賢い楽しみ方なのかも知れません。
あ、ちなみに私が走った次の日にmartyさんもここを走ったそうです。ニアミスだったな。

渋峠って、こんなに雪が残っていたんですね。渋峠近くまで行きましたが、万座温泉に下ってしまったので、道路横にこれだけ積もった雪は見ていません。ちなみに乾し肉さんと違い私はクルマで楽チン登坂です(笑)

国道の最高地点とか言われると行きたくなる。
そして、誰かさんが海にタッチしてから行こうとか、無理なことを・・・ｗ

いや、流石に群馬と長野の県境じゃ海は無理か（笑）