【写真1】
日曜日、市内を外国人の団体が走っていました。
香港の人たちで、飯田市にサイクリングツアーで来たんだそうです。
10時頃まで雨が降っていたし、その後も物凄く寒かったのに、よくやるなあ。
後ろをくっついて走ってみた(俺も物好きだ)のですが、ベテランもいればほとんど初心者もいて、ガイドは苦労していました。
写真は花桃の木を見つけて喜んでいる場面。桜がほとんど散ってしまっていたのは残念でした。
【写真2】
そのままツアーにくっついて分杭峠(標高1420m)まで。なんと雪がちらついていました。
言うまでもなく、ここに来るまでに初心者たちはサポートカーに飲み込まれていきました。
香港の人たちは朗らかで礼儀も正しく、道で出会った人に「こんにちわー!」と挨拶していました。
あと、おばちゃんが元気なのは香港でも同じでした(笑)。
【写真3】
日付は変わって月曜日。雨の翌日の晴れ。
これは山がきれいに見えるだろうということで、南アルプスの眺望で有名な、しらびそ峠へ。(単独行です)
絵葉書みたいな写真になりました。
【写真4】
峠からの下り、急斜面に集落がへばり付いていることで有名な下栗地区。
ちょっとこの写真では伝わりにくいかな。
地蔵峠の手前で、変な山オヤジたちに捕まったりしなかったですかね?
秋葉街道は名前が有名な割りにあんまり観光地じゃなく、泊まるところも商店もなく常に空腹だった記憶が・・・兵越峠では、下栗の道の駅で知り合いになったファミリーに食べ物を恵んでもらったりしたなぁ。
●inaからのレス:香港でも自転車イベントが結構あったりして、後で気がつくことが多いのですが、一体こういうのはどこで募集しているのだろうか・・・?
しかしマニアックなツアーがあるもんですね~
●カントリーキッチンからのレス:海外から、マニアックなルートを初心者連れてアタックするのですね。
0地場が目的の気功集団だったのかしら?
しかし物見遊山に、しらびそ峠迄の高低差を日本のチベットを通って難なくこなす乾し肉さんスゴイ!
>genさん
私は出会いませんでしたよ。たぶんgenさんの人徳によるものでしょう(笑)。
なお秋葉街道はあちこちで「改良」が進んでいて、クネクネで勾配の緩い道だったのが真っ直ぐで勾配のきつい道に「改良」されていたり、川沿いに緩いカーブを描いていた道だったのが真っ直ぐで狭くて長いトンネルに「改良」されていたりします。
昔のままの区間もけっこうありますけどね。
お店は少ないですが、大鹿村役場の近くとか、しらびそ峠とかには食堂もありましたよ。
>inaさん
どこで募集したのか、詳しくは聞きませんでした。
老若男女、走りのレベルも様々だったので、かなり広く募集したんじゃないかと思うのですが。
日本側の企画会社ではゆるいコースを考えていたのですが、香港側の会社が「そんなコースではつまらない、もっと山岳コースを!」と言ったのでこんなコースになったんだそうです。
>カントリーキッチンさん
「難なくこなす」の部分は誤りです(笑)。最後の部分はベソをかいていました。
かつてgenさんは難なく越えていたようですが。