岐阜県の濁河峠（にごりごとうげ）を走ってきました。
今回は車を使い、飛騨小坂駅近くの「道の駅　南飛騨小坂はなもも」に駐車して、ピストンコースで走りました。
前に行ったときは御嶽山が雲に隠れていて見えなかったけど、今回は天気に恵まれました。

【写真1】
走り始めてからしばらくは小黒川に沿って進むのですが、この水がとても澄んでいて美しい。
美しい川に寄り添われながら緩やかなカーブを描いて登る道、車は少なく、聞こえるのは鳥の声とせせらぎの音だけ...。
何かに似ていると思ったら、長野県の田口峠でした。
【写真2】
途中での御嶽山の眺めは絶景！
【写真3】
しかし峠に近づくにつれ、坂はきつくなり、路面には雪が残り、なかなか難しい状況になってきます。
【写真4】
峠を過ぎてしばらく進むと、今度は乗鞍岳！

峠そのものは展望は無く、特に見るものはありません。
でも峠の少し手前にある濁河温泉（標高1750mくらい、通年営業の温泉街としては標高日本一）は良いお湯でした。

天気が良くて素晴らしい景色ですね。

うちの近くでは雪なんて全く見えないのに未だに冬季通行止めの区間が結構あるんだけれど、ここはいったい・・・？

乾し肉さんはどちらかって言うと山好き何かな？私は、最近投稿した記事を見ると大概海の景色が多くて、特に意識は無いけれど海好きみたいだ。

天気が良いときに遠くに見える雪山はホントにキレイですね～

私は雪山鑑賞と紅葉の季節にはそわそわと落ち着きません。
この道は10月下旬に行けば雪山と紅葉の競演が楽しめるようです。

> 乾し肉さんはどちらかって言うと山好き
自分でもそう思います。
海を眺めて「あ、いいな」と思うのは、三陸地方みたいに山が海の近くまで迫っている地形です。
海だけを見て「いいな」と思うことはあんまりないですね。