青春18きっぷ消化企画として、長野県を走ってきました。
県道401号線(←これも十分に細道ですが)をメインに、その裏道を縫うように。
【写真1、2】
うっかり裏道に突入するとけっこう雪が残っていたりします。
車がほとんど通らないのに加え、雪が音を吸収するためか、とても静か。でも小鳥たちはそこここでピーチクパーチク鳴いています。
穏やかな気分でサイクリングを満喫できます。汗だくですが。
【写真3】
調子に乗っていたらこんなことに。ソルティドッグのグラスの縁みたいだな。
ちなみに雪道の下りって、雨とは比べものにならないくらい、ブレーキが効かなくなります。それって普通なの?
有効な対処方法を知っている方、教えてください。
【写真4】
雪をかぶった棚田を発見。こういうのに出くわすと、わざわざ雪にまみれながら裏道を登った甲斐があった、って思います。
これはまたすごい絵が(笑)
下りとか結構怖いように思うのですが、大丈夫なんですか?
> 雪道の下りって、雨とは比べものにならないくらい、ブレーキが効かなくなります。
どうでしょうねぇ…記憶の引き出しをゴソゴソと
積雪が10cm位あると常にリムが濡れたままでヘビーウエット(土砂降り)の時と同じ状態なのでコーナーの手前から当て効きさせて水気を飛ばしながらでないと効かないかなと思います
私が走った雪道の下りってシングルトラックで距離にすれば3-4キロですが、1本下ったらブレーキシューを交換しないとならない程減っていました
で、その後すぐにディスクに改造しました(^-^;)
余談ですが2009年の栄村サイクリングで前日自走2人で宿まで走った時に途中から道が川になる程の雷雨に降られちゃいました
私はロードだったので各コーナーの30-50m手前からブレーキを当て効きさせていましたが、連れ君はクロス風MTBはディスクだったので普段と変わりなく走っていましたね(というより路面のμが低くいからブレーキが効きすぎて700Cのタイヤがロックしないかを心配してました)
http://taku.web5.jp/200908/2009080107.jpg
写真は五宝木トンネル直前で
>inaさん
本文にも書いたとおりブレーキが効かないので焦ったところもありました。
自動車の轍の部分だとかなりスピードが出てしまうのですが、雪が積もった部分(積もったと言っても10~15cmくらいですが)では下り坂でもスピードが落ちるので、走る場所を変えながらスピードをコントロールしていました。
>takuさん
ありがとうございます! きっとtakuさんがコメントしてくれるだろうと期待していました(笑)。
考えてみれば私は土砂降りの中では走ったことがなかったので、水と雪を正確に比較することはできないのでした。
手前から当て効きさせた状態を保って雪に突っ込む、と。ふむふむ。今度やってみよう、と言いたいところですが、それを試すためにわざわざ長野を再訪するのもなぁ。(新潟では雪が多すぎてそもそも走れないし)
いま改めてブレーキシューを確認したら、私のも半分くらいまで減っていました。新しいのを買っておかなきゃ・・・