能登半島を走り終えたら帰るつもりだったのですが、思い立って、前から興味を引かれていた石川県白山市の白峰地域に行ってみました。
15日から17日まで。
【写真1】
能登半島の穴水駅から福井県の芦原温泉駅まで輪行。
そば畑で花が咲いていました。
でも減反政策によるものなんだろうと思うと、素直に喜べないものがあります。
【写真2】
県境を越えるよりも前に、福井県内でひとつ峠を越えました。
登りはほとんど舗装路だったけど、下りは極悪ダート。峠から見下ろせば、遙か下方にこれから走る道が見えます。
【写真3】
石川県に入って、白峰の中心部。ツーリングマップルには「豪雪地帯ゆえ独特の生活様式」と書いてありますが、私にはよくわからなかった。
この写真のあたりでは町並みを保存していますが、他の場所では家々も普通の建物だし。
【写真4】
手取川のダムは渇水のため無惨な姿に。ダム沿いの国道はトンネル連発のイヤな道。裏道は崩落のため通れない。
この国道はバイク野郎が多いです。みんな景色も見ずに猛スピードですっ飛ばして行きます。バイク野郎にとってのこの道は、自転車野郎にとっての荒サイみたいなもんか?
しばらく下流に行くと、鉄道(北陸鉄道金名線)の廃線跡をサイクリングロードにした「手取キャニオンロード」というのがありました。
サイクリングロードって、景色の変化が乏しいことが多いので私は滅多に走らないのですが、ここはかなり楽しくて気に入りました。
ローカル鉄道は人々の暮らしのすぐそばを通っていることが多いので、その廃線跡を走ると細やかな風情を感じることができます。
だから、ひとつ前の投稿でも書いたけど、能登鉄道の廃線跡もサイクリングロードにしてくれると嬉しいんだけどなあ。
写真2にまたおかしな風景がw
そして廃線跡のCRの風景が良いですね~。
以前、白馬を走りに行った2日目を思い出した!
●ゆうからのレス:写真だけ見て、あれ?師匠また大弛峠?って思っちゃいましたw。未舗装路、っていうかガレた所好きっすねぇ(^◇^;)