この名前はここら辺が舞台の「天の夕顔」という小説から取ってきたそうです。岐阜県高山市上宝町の国道471号から有峰湖へ向かう大規模林道と有峰林道を合わせた呼称。1日目は松本から奈川温泉経由で乗鞍高原泊。2日目は乗鞍頂上経由でここを通って有峰湖泊。3日目は富山に抜けました。
かつての秘境も高規格の大規模林道のおかげで、クルマでは楽に行けますが(以前に行った事がある)、自転車では厳しい道でした。体力セーブモードで臨んだ乗鞍越えは3時間半ほどだったのに対し、標高は半分にも満たないこちらは4時間半もかかって、おまけに途中クマにも会ったよ。
<写真1>乗鞍高原。非日常の別世界。軽井沢みたいにうるさくなくて本当に良い所。
<写真2>乗鞍の岐阜県側は、畳平からしばらくはほぼ平らな道。まさに雲上ポタリング。
<写真3>辛い登り途中でこんなの見つけたら・・・、寄生虫とか放射能とか関係ないでしょう(笑)
<写真4>有峰湖。人造湖なのに秘境というところは奥只見とよく似ている。
以前、乗鞍を登ったときに、次に行くなら富山に抜けるコース!
と思っていたのですが、まさにそれを実行しちゃいましたね~
>おまけに途中クマにも会ったよ
サラッと書いてるけど超怖い・・・
泊りがけでよく走りますね~!
北海道と違って、違う県に行けちゃうところがまた楽しいですね。
一日の走行距離の限界は何㌔なんですか?
とにかく走りまくってるイメージしかありません。笑
>一日の走行距離の限界は何㌔なんですか?
限界に挑んだというわけではないですが、以前に埼玉の自宅から日本海まで(直江津)まで走ったことがあります。おそらく300kmは走っています。(サイコンが途中の長野付近から動かなくなってしまった。長野では260kmを超えていたので、300kmは推測です)
1日同じペースというわけではなく、だいたい朝は調子が悪くゆっくり目。昼は昼寝が入ります。が、夕方になって涼しくなると俄然調子がよくなって距離が伸びます。というのが、いつものパターンです。
乗鞍の頂上付近は桔梗が原といって平らな道が続いているので、ブロでも楽に運上散歩できます。バスで頂上まで輪行すれば楽勝ですよ。