あけました。おめでとうございました。

大晦日～三日にかけてずっと仕事で、今日やっとこさ走りに行きました。
長野県は天気が良さそうとの予報につられて、また特大ジェラートを賞味しに行くことに。
今回は川中島駅から大洞峠を目指しました。

前にかめねこさんやtakuさんから紹介してもらったスパイクタイヤ（Marathon Winter）を装着してみたのですが、残雪もアイスバーンもほとんど無く、力を試す機会には恵まれず。

【写真1】
間違えて迷い込んだ細い道。ここどこ？
でも車も人も全く通らなくて静かだし、陽射しはぽかぽかと暖かい（ホントに1月か？）
りんご＆栗畑の脇で腰を下ろして買ってきたおにぎりをぱくつきます。
やっぱり旅にはこのような予定外の楽しみがなくちゃ、ね。

【写真2】
無事に元のルートに戻り、アルプス展望広場を目指して峠道を登ります。
標高が高く、高低差が大きいにもかかわらず、カラッと開けていて雄大な眺め。
長野県の印象って新潟県とかなり違います。

余談ですが、今年は新潟県も長野県も雪は少ないようです。

【写真3】
アルプスが見える場所に来たのですが...
雲が居座っていて、どいてくれる気配が全くない。
写真のほぼ真ん中、かろうじて白い三角形の山がわかるかな？

【写真4】
来たルートとは違い、県道401号線で長野駅に戻ろうと思ったのですが、こちらは日当たりが悪いのと交通量が少ないのとで、路面にシャーベット状の雪がかなり残っています。
突入してみたものの、タイヤが横滑りしてかなり危ない。
仕方なく来た道をそのまま引き返したのでした。

シャーベット状の雪ではスパイクタイヤも役に立ちませんね。
このような路面では、むしろ細くて高圧のタイヤの方が、足を取られなくて走りやすいのかも。

＞力を試す機会には恵まれず
で、４枚目の写真を見たときにはどうなることかと思ったのですが、さすがに走れなかったんですね（笑）

雪が少ないとはいえ長野の冬はデンジャラスですね～

今日、名古屋から長野経由で高崎に帰ってきたのですが、確かに善光寺平は全く雪がなかったですね。

電車が松本付近を通過した時には、晴れていても北アルプスは雪の中。冬はこういうのが普通ですよ。