今朝、朝ごはんと新聞の買出しに、サンダル履きで(ご近所なので)高崎駅まで出てみたら、輪行袋から自転車を出して組み立てている人たちが10人くらい。1人2人なら時々見かけるけど大人数は珍しいなと思いつつ買い物を済ませ、戻って来たらどんどん増えてる~。
話し掛けてみたら、東京の大学のサークルの集まりということで、これから軽井沢まで行くそうな(40kmくらい)。なんと50人くらいのグループだと!
ほぼ全員がクロスバイク。折畳みに比べれば輪行状態にするのに手間は掛かるし、大きいから運びづらいでしょう。組み立てている(前後輪を嵌めるだけですが)様子もぎこちないが、実に楽しそう。
みなさん普段着のまんまで男女比はほぼ半々。格好といい自転車といい昔ながらのサイクリング部とはかなり様子が違うんでしょうね。もうブームの段階は過ぎて定着してきたんじゃないかと思うほど、敷居の低さを感じます。
二十歳前後の若者達、おじさんばっかりのヤマ行こ!には残酷な言い方になりけど(笑)明るい未来を感じるなぁ。
1人だけフォーク抜き輪行の本格的ランドナーがいました。彼は将来、乾し肉さんのような立派な正統派自転車乗りになるんだろうか?(笑)
先日も自転車道で若い男女のグループがいましたが、とにかく周りに気を遣っていません。
併走や蛇行しながら道を塞いでいるので、声をかけながら追い越しました。
そのグループは一般道との併用区間で事故を起こし救急車を呼ぶ事態になっていましたが、集団の規模に応じてベテランを配置しないと危ないですね。
おっさんにも未来はある・・・かも(笑)
でも、自転車を趣味として楽しむ人が増えるってのは良いことだと思います♪