毎日新聞の記事からこんなのが
空気入れを装備してくれるのはうれしいが、どうせならパンク修理キットとチューブを売ってくれればなぁ(^-^;)
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協定:「自転車の駅」で連携 県がミニストップと /埼玉
県とコンビニエンスストアチェーン「ミニストップ」(本社・千葉市)は、11月1日から県内156店舗で自転車の空気入れやトイレを利用できる「自転車の駅」事業を始めるなど包括的連携協定を結んだ。「自転車の駅」は自転車の利用を促進するため全県で道路を整備する県の「ぐるっと埼玉サイクルネットワーク構想」に連携した取り組みとなる。
協定は観光や地産地消、防犯など13分野。県がコンビニエンスストアと同様の協定を結ぶのは5社目となる。
「自転車の駅」は、サイクリングや自転車通勤の途中でトイレやタイヤの空気入れが必要になった時に気軽に立ち寄ってもらうのが狙い。空気入れは、競技用から市販用までさまざまな種類の自転車に対応でき、空気圧も表示される本格的なもので、開店時間中は無料で利用できる。
また店舗内には県内の観光に関するパンフレットも準備。同店は、店舗内で買った商品を飲食できるコーナーが併設されていることから、休憩した際には観光情報なども入手できるようにする。
同社は、店舗展開する27都府県の中で埼玉が4番目に店舗数が多いことなどから協定締結に踏み切った。阿部信行社長は「埼玉は店舗展開の歴史も古く、地域に根付いた店が多い。オーナーにも地域の住民にも締結は喜んでもらえると思う」、上田清司知事は「ミニストップは『ちょっと止まる』という意味。少し立ち寄る自転車の駅に合っている」と話した。
さらに協定に基づき、同社は来月9日から深谷ネギのラーメンなど県産食品を使用した同社オリジナル商品を首都圏で発売する。
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出典
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20101030ddlk11010239000c.html
おぉ、埼玉県、かなりやる気じゃないですか!
でも確かに趣味で乗る人的には空気入れよりもパンク修理セットですよね~
チューブは置いてくれても小径車用は・・・(涙)
ともあれ、
埼玉県が自転車王国にまた一歩近づきましたねw
そのむかし、ローソンが大々的に宣伝して普及した
お客さんが使える「トイレ」のように
これを機会に少なくとも埼玉県では
他のコンビニチェーンでも普及して欲しいですね。
そういえば、本川越駅前のイトーヨーカドーの脇を
入ったところにある「ぶち」という焼肉屋の店頭には
自転車用の空気入れがありましたよ。英式のみ対応ですが、
誰でも使ってよいとのこと。
こんなところも「自転車王国」ですかね。
サイクルスタンドも用意してくれるのかな?
趣味で乗る人はパンク対策は装備してるだろうから、
フロアがあるだけでも助かるなぁ~
コンビニは既に補給・トイレでは必要不可欠な存在になっているので、あと英米仏対応のフロアポンプがあれば大助かりです。肝心なのは、そのコンビニが何処にあるのか?サイクリングロードに案内がないと。
ところで「ぐるっと埼玉サイクルネットワーク構想」って何をやるんでしょうか?ここを見れば、大体分かりました。
http://www.pref.saitama.lg.jp/site/gurutto/
この間の「埼玉サイクリングフェスティバル」もこの一環なんですね。道理で力が入っていたわけだ。
休日の荒川の自転車密度は日本一じゃないかと思うほどスゴイものがありますからね~。