<写真1>
ここは最初に訪れた「天使の散歩道」(別名:エンジェルロード)
干潮時に沖合いの4つの島が砂州で地続きになり、歩いて渡っていける不思議な珍しい場所です。
さらに「大切な人と手を繋いで渡ると願いが叶う」という言い伝えがあるそうで、NPO法人地域活性化支援センターにより「恋人の聖地」に認定されています。
そういうところにはあまり似合いそうにない、夜逃げのように荷物満載の無骨な自転車が(笑)
この時は、持ち主には会いませんでした。
<写真2>
先に出会った自転車と寒霞渓への途中で再会しました。
「どこまでですか?」と尋ねたら「一応、日本一周のつもり・・・」という答えが。
話には聞いていても、実際にこういう人にあったのは初めて。
仕事(スポーツショップ)は辞めたんだそうです。なんだかうらやましい。
<写真3>
うってかわって、街中で見かけた不思議な4輪自転車。
駆動輪は?・・・パッと目には分かりませんでした。
ワイヤーが4本付いているけど、変速機構はなさそうだし、4本ともブレーキケーブルか?
不思議な形のハンドル。荷物はたくさん積めそうですね。
乗っていたのは普通そうに見えるおじいさんでした。
> 「天使の散歩道」
タイトルと関係ないところに反応しちゃいますが、ここは潮の干満の関係で1日2回しか見るチャンスがないんですよね
3月は朝と夕方で見られませんでした(だから寄らなかった)
> 「天使の散歩道」
干潮のときに渡ってそこでうかうかしていると潮が満ちてきて帰れなくなる、という漫画みたいなシチュエーションが容易に想像できます。
> 荷物満載の無骨な自転車
車種が気になる。写真2を見るとホイールベースが長そうですね。Long Haul Trucker かな?
なお、自転車野郎には「仕事を辞めたら放浪の旅に出る」という暗黙のルールがあるそうです(ほんまかいな)。
> 写真3
すごく気になったのでロゴを参考にして検索してしまいました。
http://www.landwalker.co.jp/
紹介ムービーの後退とか旋回とかが楽しそうでものすごく心惹かれる…
自転車に乗れなくなった高齢者のお出かけとかリハビリとかを想定しているみたい。
「ニュークークルに乗って、自分で移動できる喜びを実感してください」だそうです。
というわけで、
> 乗っていたのは普通そうに見えるおじいさんでした。
これはごく正しい使い方なわけですね。
値段が15万円くらい。自転車に15万円かけている時点で普通のおじいさんではないという気もしますが(笑)。
値段はさておき、どのような人がどのような自転車を必要としているかを見極めて、それを形にするという企業の姿勢には好感を覚えます。
>恋人の聖地
自転車オヤジ集団で押しかけたらラブラブムードが台無しになりそうですw
ランドウォーカー、見れば見るほど不思議な動きですね~
駆動方式が一体どうなってるのか・・・?