平日の夕方、街は普段と変わらない日常が戻っていました。報道のヘリコプターが飛び回っていっることを除けば。
旭山記念公園、中心部からほど近く絶好の展望台です。街とは反対側を振り返れば、山並みが連なり大都市とは思わせない。今の季節はやっと雪が消えたところで、新緑とそうでないところの緑のグラデーションが楽しめる。暑くも寒くもなく爽やかで、雪まみれの冬を耐えてきたご褒美のようなものです。
標高153mの展望台まで自転車で行けますが、一直線の2次関数的な坂道でいい運動になります。
穏やかで平和そのものの平日の午後でした。
<写真1>天候回復で雲がたなびく藻岩山
<写真2>山頂のアンテナだけが見えている幻想的な雲に包まれた手稲山
<写真3>街を眺めるのに高さと近さが絶妙と思う
<写真4>5号線の終点を見つけた
手稲山の写真は、SFに出てくる要塞みたいですね。
直線の登りを「いい運動」とだけ言うのは、さすがです!