高崎のお友達2人と（最近こればっかりだな）、ココファーム収穫祭に行ってきました。

日頃の不摂生・寝不足がたたってたった2杯で撃沈してしまいましたが、周りを見ると酔っ払って醜態をさらしているような人はおらず、実に楽しそう。飲めない人にはジュースもあるんですが（来年はそっちにしよう）、未成年はあまり見かけず、ファミリーや大人のグループが多かったですね。

ずっと、いくつかのグループが交代で音楽の生演奏をしているんですが、これがどれも素晴らしい！女性5人グループの人間カラオケみたいなコーラス？の「くるみ割り人形」は、いまだに耳に残っています。

「収穫祭」とは耳慣れない言葉だったのですが、文字通り農業の収穫を一般にもお披露目して一緒に楽しみましょう！というもの。地域のイベントと言えば街興し的なものが多い中、そういう要素は一切ありません。会場のアナウンスも日本語と英語と両方だし、それもあって日本離れしている感じがする。

何よりあの人数は凄すぎる。駅でバス待ちの行列を見た時は「何だこりゃ？」と思いましたが、実際体験してみて、マイカー禁止の不便を押してまで（敷物やテーブルを手持ちするのは大変）行く人の気持が分かりました。

＜写真１＞敢えて２駅前で降りて、渡良瀬川沿いを会場までサイクリング。
＜写真２＞足利駅で合流の東京から来たＩさん。「輪行最強自転車」で登場。欲しい。
＜写真３＞メイン会場の葡萄畑は平均斜度38度！
＜写真４＞たとえriffraffさんがいるとしても、見つけるのは不可能な状況（笑）

いいですね～、こういうイベント。
日本にいたら行きたかったな～

昼間から外で飲んだくれるって最高なんですよねｗ

海外では割とポピュラーなイベントですね。
グラスを買うと注ぎ放題飲み放題だったりします。
日本でやると税金の関係で高くなるから、
流行らないんでしょうねぇ～

genさんは受付から見て手前側の斜面にいたんですね。
自分は奥の屋台へのアクセス重視で、奥側の斜面にいました。
会場限定のできたてワインは気軽にするする飲めるので、色々とヤバイですね。
今回は隣に陣取った方とシェアすることで、できたてワインの白(2種類)と赤、全て味わうことが出来ました。
あれだけ大勢の酔っ払いがいながら、見苦しい状態になる人も殆ど居ないのは感動的です。
「大人の遠足」というツアーバスがあったように、まさに大人のためのイベントでした。
来年も絶対に参加します。

ちなみに雨の土曜日でも4000人も参加したらしいです……凄すぎる。

できたてワイン、本当にやばかった(笑)
「敢えて雨の日のほうが狙い目かな」って話していたんですが、4,000人ですか･･･。