昨日、一緒だったmaruさんとは大宮駅の新幹線ホームで待ち合わせでしたが、写真のような輪行状態で現れました。無理の無い姿勢でいかにも楽チンそうに颯爽と新幹線ホームを歩いてきましたよ。日曜日のミニオフで、バランスが悪く重そうなtikitに悪戦苦闘して、浜松町の駅では皆に大幅に後れを取っていた姿からすると、まるで別人のようです(笑)。
この手のキャスター輪行は、いろんな人が数多く試みてきましたが、あまり成功例は無かったように思います。一番のネックは、サイクリング状態での収納方法と重さでしょうか。maruさんの方法は輪行時の転がしも収納もスマートで完成度が高いように見えました。
<写真1>輪行状態。移動時はこのようにキャスターを支点にホイールを浮かせます。駐輪時はホイールがストッパーになって勝手に転がることはありません。あのブロンプトンでさえ、輪行時は押さえていないと何処かへ転がっていきますからね。
<写真2><写真3>サイクリング時は、リクセン・アダプターに収納(括り付け)。コンパクトで(多分)軽量。これなら邪魔にならないみたい。
これは確かに良い方法かも!
今度お会いしたときにでもじっくり拝見させて欲しいなぁ~
キャスター部はアングルか何かに自分でキャスターをつけたモノでしょうか?輪行状態の時にフレームとどうやって固定しているのかも気になる~
●genからのレス:maruさん、詳しい説明をお願いします。
●maruからのレス:主な材料は,20㎜のアルミのL型アングル材,1.5㎜厚のアルミ板,直径50㎜のキャスター2個,5㎜ネジ8本というところです。重さはなんと500gもあります。アルミのアングルは8㎜間隔が空くように留めてありこの隙間にKHSの補助スタンドを差し込んでゴムストラップ5本で車体に固定しています。
(走るときはこのゴムひもでリクセンアダプターに固定します。)
軽量化のためキャスターを38㎜にしてアルミの厚さを薄くしたものは300g以下に収まるのですが,キャスターを小さくすると点字ブロックなどのデコボコを乗り越えてくれません。50㎜のキャスターではかなりこの点が改善されます。軽量かつ大口径のキャスターが入手できればもっと良くなりそうですが,どなたかご存知ないですか。
なるほど~、何となく想像できました!
確かに500gはちょっと重い気もしますが、輪行がラクチンなら一長一短ですね~。今度ホームセンターに行ったらキャスターとか注目しちゃいそうです(笑)
●takuからのレス:> 今度ホームセンターに行ったらキャスターとか注目しちゃいそうです
つまりinaさんはtikitも買う予定だってことですよね(笑)
いや、ほらアレですよ。
自分の愛車にも応用できないかなって(笑)
今一番危ないのは、大友さんが持ってるnuvi205でしょうかw