ハブダイナモを導入



◆ハブダイナモを導入/by 乾し肉

思い立ってリーベンデールにハブダイナモを取り付けてみました。

【写真1】
ダイナモは Shutter Precision(シャッタープレシジョン)社製の PV-8。
ダイナモのみを自分で購入し、ホイール組はハッチタッチガレージに依頼しました。

ライトは Busch&Muller社製の Luxos U。
同社製品は上から降ってくる雨は問題ないが下からタイヤが巻き上げてくる水に対しては弱いという話なので、とりあえず牛乳パックで水跳ね防止ガードを造りました。
私の性格から見てこの「とりあえず」がずっとこのままになりそうで、ちょっと不安(笑)。
(フロントバッグの下にあるのは予備のバッテリーライトです)

【写真2】
この Luxos U ではハンドル取付のスイッチとライトがコードで繋がっています。ここを押すことで on/offを切り替えます。
このスイッチ内に蓄電池があり、停車中の点灯と、USB給電(6V、最大1A)もできちゃいます。
試しにスマホやニッケル水素電池(エネループとか)を充電してみましたが、そこそこ使えるようでした。
ま、この給電機能はキャンプをしない人には関係ないでしょうけどね。

【写真3】
その実力や如何、ということで試走。清内路峠を越えて飯田まで往復。
いや、ライトを試すだけならそんなに遠くまで行く必要もないのですが。

【写真4】
帰る頃には真っ暗。人も車も全く通らない道で、ちょっくら失礼して走りながら撮影してみました。
街灯が全くない区間が多いので、道が全く見えない状態なのですが、ライトをつければこのとおり。
いわゆる「明るいライト」ってのは対向車にとって眩しくて迷惑だし、明かりの半分近くを星空に向けて発しているのでエネルギーの無駄なのですが、このライトはほとんどの明かりを道路を照らすことに費やしています。


それにしても素晴らしいライトです。こんなことならもっと早くに買えば良かった。
立ち止まって見上げれば満天の星空でした。
夜間走行が楽しくなるかどうかはわかりませんが、少なくとも億劫ではなくなります。
これからは夕焼けとか星空を眺めるために遅めの時間まで走る、というのが可能になります。

他のダイナモは知らないので比較はできませんが、とくに抵抗が大きくなったとは感じませんでした。ただしスマホを充電しながら高速で走ると少し振動を感じました。シュミット社のダイナモではそのような振動がないという話なのですが...。


※写真がある場合以下にリンクされますが、容量が大きい場合があるので表示には気をつけてください
写真1枚目 写真2枚目 写真3枚目 写真4枚目



●genからのレス:

長文から乾し肉さんの嬉しくて満足している様子が伝わってきます(笑)

群馬に住んでいたときは、帰り道場所によっては本当に真っ暗になってしまって、そこそこの性能のバッテリーライトでもろうそく1本で歩くような頼りない感じでした。

写真4の明るさはクルマ並ですね。反対車線まで照らしているじゃない。

ただ振り返ってみるとライトの進化は目を見張るものがあり、時にハブダイナモが優れていたり、時にバッテリーライトが良かったり、どちらともいえない感があります。

今試しているのは、充電地の代わりにリチウムイオンの使い捨て乾電池。どんだけ持つか?楽しみだ。

●乾し肉からのレス:

ふふふ、わかりますか。
自分でも「Bromptonを買ったときのかめねこさんみたいだな」と思ったんでした。
このライト、本当に明るいし、しかも明るい範囲がメチャ広いんですよ。

参考までに、各種ダイナモライトの明かりの写真です。
http://www.peterwhitecycles.com/headlights.php

●かめねこからのレス:

なんか呼ばれたような気がしたんで久し振りの書き込みです。
生活や仕事もちょっと落ち着いたんで、また自転車乗りやるかな(笑)

●乾し肉からのレス:

かめねこさん、転職したんだっけ?
最近は genさんとナガさんと私だけしか投稿してないような状態なので、かめねこさんも早く自転車の世界に戻ってきておくれ~









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