これまでも買い物など実用的用途が主だった自転車ですが、今後の通勤用途を見越して泥除けを取り付けました。消耗品以外では久しぶりの自転車パーツ。初めてのアマゾンでの買い物。販売元は超軽量14インチルノー車で絶好調の大阪のGICです。おおかたそれ用のアクセサリーでしょう。
台座の鉄板の断面がひしゃくの形。前側はフォークコラムを後ろ側はブリッジをわざわざ跨いでいくようにしているのはなんでかな?バイクフライデーの純正泥除けは単純なL字形をしています。汎用版なので自由度を上げるためでしょうか?
後ろ側の角度が妙に立っているのは、そういう仕様みたいです。アマゾンの取り付け例の写真もそうなっています。これくらい角度が立っているほうが、確かに効果がありそうな気もしますが、普通の泥除けからするとかなりファンキーな印象です(笑)
泥除け本体は台座に差し込んだ後、手回しネジで固定する構造。工具なしで簡単に脱着ができますが、外す必要のあるケースって?掃除するときくらいかな。タテ折の折りたたみ自転車で畳んだ時に後輪の下敷きにならないようにするケースで役に立つんでしょうかね。
付属の六角ナットが回り止め付きで、おそらくスパナ2本使わないと締められないんじゃないかと思います。スパナ1本のみでは、前はすんなりついたものの後ろはボルトが長くて締めきれず、ホームセンターへ走る羽目になりました。自転車店なら、適当にネジの箱をあさって合うものをつけてくれるのでしょうが、汎用品あるあるですね。
かなり水はねを捉えそこねるんじゃないかという形をしていますが、小径車ならタイヤが遠いからあまり気にならないでしょう。たぶん。
>初めてのアマゾンでの買い物
さりげなく驚きの情報をブッ込んできましたね〜。
>かなり水はねを捉えそこねる
確かに。
ブロンプトンの前輪のマッドフラップなどは、泥除けの倍近い幅がある上に地面近くまで伸びていて、そこまでやって泥除けの機能を果たせるのかなと。
まあ、こっちは雨の日対策というより、晴れなのにたまたま残っている水たまり対策と思えば、こんなもんでよいかと。