先週土曜日くらいから出荷が始まったようです。バルセロナのガウディみたいに延々と開発中、発売されないのかとさえ思えて、オーダーしていた人もビックリしたんじゃないかと(笑)
リカンベントが一時はやっていた頃は、廉価商品が出回って昔からのメーカーがつぶれていったりしましたが、これは見た目にもアイデアにもかなりこだわっている。その分お安くはないでしょうね。
写真はikdで撮ったものですが、ここで買えるものなのかどうかはわかりません。基本は宿野輪天堂へのオーダーかと思います。
<写真1>全体写真。ちょっと背景が煩くてすいません。
<写真2>1つ1つのパーツの作り込みがすごい。大手メーカーでもやるときはやるんだ。
<写真3>メインフレームを伸縮しても、チェーンを切ったりする必要が無い。
<写真4>1stロットの3号車ってlことかな?
写真3の構造がものすごいですね~
さすがは宿野輪天堂ってところでしょうか。
>写真3の構造がものすごいですね~
もっとすごいと思ったのがステアリング機構。普通の自転車や上ハンドルのリカンベントはハンドルとフォークコラムが直結していますが、これは・・・???
普通、下ハンドルは、ハンドルとフォークをロッドで繋ぐケースが多いのですが、これにはそれが見当たりません。どうやっているのか分かりますか?
●robotic-personからのレス:写真で右側の2本のワイヤーがみえていますが、左側にも2本のワイヤーがあるならば(写真からは判然としないため)、ワイヤ駆動のステアリング機構と考えられます。仮にそうでしたら、左右にそれぞれ2本のワイヤを使っているのは必要な強度と剛性、機構上で必要とされるワイヤの柔軟性、市場に流通する部品を使用することでメンテナンス性を確保を考えたものと思います。
機械加工された部品を見ると、かなりのお値段になりそうですね・・。
宿野輪天堂のサイトにプロトタイプの写真がありますが、そちらは上ハンドルですね。
http://www.rintendo.com/Kaiyu/index.html
> 大手メーカーでもやるときはやるんだ
でも宿野輪天堂は大手のうちに入るのか?
>robotic-personさん
そうです。2組のワイヤーを互いに引き合うことでステアリングさせています。耐久性は、どうなんでしょうね?tikitのハイパーフォールディングは最初はブレーキワイヤー2本でしたが、後に太い専用のワイヤーに変更されましたしね。
>乾し肉さん
プロダクトはBD-1も作っている、あの大手メーカーなんですよ。リンク先を見ると、完成車でなくフレーム売りのようですね。
29日の朝、IKDに初めて寄りました。前の日にgenさんがいらしていて今日も来るかもとのことでしたが会えず残念でした
●genからのレス:この日は午後に行きました。とりやまさんが来られたことも聞きましたよ。
>初めて寄りました。
「古くからのお客さん」って言ってましたけど…、通販で買い物をされたということでしょうかね。
genさん
ご無沙汰しております。
古くからのお客さん>
その昔、通販でSTIツーリング・バー・ハンドルとS字六角レンチを購入しました。STIツーリング・バー・ハンドルは結構気に入っていて、追加発注しようと問い合わせしましたが、日本人向け特注品がなく、仕方なくトレンクルのHバーハンドルを購入しました
景気もイマイチでお給料も少ないですが、ニースを見ていると円高のおりポケロケ…なんて思いが…
●yosiko2からのレス:このマシン!今年のミニラブで試乗したかったんですが
生憎の雨でローラー台で試乗しました。
かなりのギミックなのにハンドリングはシビアでした。
コレを作った人と1時間くらい話してましたよ。