ハンドルステムのDAHON的折り畳み化
DAHONのハンドルステムは、折り畳んだフレームの間にハンドルが納まるようにハンドルの折り畳み部が設定されています。私のWACHSEN BA-100 Angriffは軽量化のため、折り畳みは諦めてBHS-22Q HIGHSIX Q(BBB)に交換していますが、ふと、「(自転車用の部品箱に入った)加工したハンドルステムを使ってDAHONと同じ折り畳み方向としたらどうなるだろうか」と興味が湧き、実験してみました。そしてアジャスタブルステムに交換すれば、DAHON的にハンドルを折り畳んだフレームの間に納められそうなことを確認できました。
乗車姿勢の変更のために写真2のようにハンドルステムをパイプ化した方もいらっしゃると思います。もし、私のように固定観念から「オリジナルの折り畳み方向と同じにしなければ・・」と考えている方がいらっしゃいましたらお試しあれ・・。
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写真1:WACHSEN BA-100 Angriffのオリジナルのハンドルバー一体型の折り畳みハンドルステム(白のテープはカット位置)
写真2:カット後のハンドルステム
写真3:ハンドルステムの取り付け方向を180°変えて、折り畳んだフレームの内側にハンドルが入る状態にしたもの。
写真4:実験状態で、ステムの突き出し量があってハンドルの納まりが悪いですが、アジャスタブルステムに交換して折り畳み時にハンドルステムを真直ぐにすればきれいに納まりそうです。
すごい~
かなり良い感じで収まってますね!
二つ折りフレームなら、この方法でDAHON化出来るってことか~