いいものを見つけました:1回目
今日、会社帰りにホムセンでこんなものを見つけました。
暗黒な人々は当然知っているアイテムと思いますが、私にはビックリのものでした。
これはステンやアルミなどの塗装する際の下地を作るものです。
従来は特にステンなどは塗料がのりにくく、すぐはげたりしていました。
ステンはその辺のサフェーサーでも効果は薄く、サンドペーパーで荒らしても塗料はのりにくいものでした。
で、このミッチャクロンですが、まず私みたいな無精にはもってこいでして、まず下地のためのサンドペーパー、サフェーサーがいりません。やることは塗る素材の脱脂だけです。脱脂が終わったらミッチャクロンをうすく塗布するだけです。(ちなみに私の脱脂はレスポのオールマイティです)
後は30分ぐらいしたら通常の塗料、アクリルでもラッカーでも塗ることができます。これのいいところはミクロン単位で塗料と素材との密着膜を作ってくれることです。ですのでミッチャクロンのみだと素材がべたつく感じになります。
ちなみにあとでわかったことですが、このミッチャクロンの製造元はあの染めQの会社でした。なんか、いい買い物した感じです。
で、塗ろうとしている素材は写真2、何の部品でしょう?
正解は2回目で・・・
このスレッドへのコメント(6件) |コメント入力欄へ
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多分 写真上部の短い角には小さな車輪が付くような、、、、
「ミッチャクロン」 このネーミングも秀逸ですね。何か薬にもこんな傾向の命名が多いですがおもわず吹き出してしまいましたあ!
昔は缶スプレーは無かったけど30年位前からあったよねミッチャクロン。
バイクのメッキマフラーをつや消し黒にするときに下地に使ってる人がいたねえ。
青に塗るんでしょ!マジブル~
ついでに、折れた鎖骨を「ミッチャクロン」で密着しとくれ!(。_・☆\ ベキバキ
あー
なんか鋭いですね。笑
この会社のいろいろな製品名は結構笑えるものがありますが、製品自体はかなりまじめで高性能なものが多いですね。
30年前からあったとは知りませんでした。
いろいろ調べると他にもメタルプライマーとかあるようですが、多用途かつ密着力ではこの「ミッチャクロン」が一番みたいですね。
さあ何色に塗るでしょう?
折れた鎖骨はアロンαが一番かと・・・笑
もしくは秘密基地でアルミの鎖骨作ってもらって、そのあとでミッチャクロンで金色に塗るのはいかがでしょう。笑
暗技研の刺青つきで。