子供乗せ自転車の比較 > 子供乗せ自転車コラム > OGKの子供乗せかご
当サイトでは、安全重視ということで自転車に子供乗せするなら専用のモデルをお薦めしています。
しかし、専用自転車の他にも方法はありますので、それらについて紹介しつつメリットとデメリットを考えてみたいと思います。
その中でも代表的なのが、自転車のパーツメーカーとして有名なOGKから発売されている子供乗せグッズです。
詳しい商品概要は各商品のページを見ていただくとして、ここでは専用の子供乗せ自転車と比較してのメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。
OGKの子供乗せグッズを利用する最も大きなメリットはコストが安いことです。
何しろ最もシンプルなモデル「FBC-003S」だと2500円くらいから購入できるのでお財布に優しいです。
また、基本的に現在使用している自転車に取り付けて使うことが可能なので、既に使っている自転車を有効活用することができます。
一方、デメリットもあります。
最も大きなデメリットは、やはり安全性です。
一般的なママチャリに子供乗せシートを取り付ける場合どうしても重心が高くなってしまい、走行中・停止中共にとってもフラフラします。
町中でも危うく転倒しそうになっているママをよく見かけます。
子供乗せ専用の自転車ではその辺りをよく考えられていて、子供を乗せる側の車輪が小さくなっていたり、ハンドル形状を特殊なものにすることで重心が低くなるようになっています。
また、子供の乗り心地も大きく違います。
安価なモデルでは単なるプラスチックのシートでヘッドレストもないため、良い意味でも悪い意味でも「ただ乗せるだけ」になっています。
とくに首が座りきっていない頃だと、ちょっとかわいそうかも?