子供乗せ自転車の比較・ランキング

大事な子供を乗せる「子供乗せ自転車」の上手な選び方。安全性や使い勝手の比較。イオンやK32、無印良品ってどうなの?
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子供乗せ自転車の比較

小さな子供がいるママにとっての強い見方「子供乗せ自転車」

昔は、ハンドルや荷台に付けるシートが主流だった気がしますが、子供の安全性を重視するママが増えたのでしょうか、最近は様々なモデルが出ています。

2万円程度で買えるものから、電動アシスト付きで10万円くらいするものまで様々で一体どうやって選んだらいいのか悩んでしまいます・・・
(←これも20000円ジャスト!)

確かに格安のモデルは魅力的ですが・・・
子供乗せ自転車は価格よりも機能や安全性で選ぶべきではないかと。

普通のママチャリが1万円で買える世の中ですから、激安の自転車でもいいんじゃないの?って思うかもしれません。

でも、その子供乗せ自転車に乗るのは貴方だけではありません。
大事なお子さんも一緒に乗るんです。

自転車はタイヤが二つしかないためもともと不安定な乗り物です。

ちょっと気を緩めた隙に、子供を乗せたまま自転車が倒れたら・・・考えただけでも背筋がゾ〜っとします。

一見、同じように見える子供乗せ自転車ですが、高いものには価格なりの(いえ、価格以上の)工夫がされています。

当サイトでは、子供乗せ自転車選びで大事なポイントをあげた上で各社の比較をしてみたいと思いますので、必要な機能と不必要な機能を考慮して最適な1台を見つけてください♪

子供乗せ自転車選びで重視したいポイント


ハンドルロック

子供乗せ自転車を使用する中で最も危険なのが、自転車を止めて子供や荷物を移動させる時です。

特にハンドル側に荷物や子供を乗せている場合、ちょっとしたキッカケでハンドルが動いてしまい転倒などにつながることが多いみたいです。

そこで安全対策が充実したモデルでは、自転車を止めた状態でハンドルが動かないように固定できるようになっています。

この機能は実際に使ってみるとホントに便利です。

また、丸石サイクルの「ふらっかーずComo」などでは、スタンドを掛けると同時にハンドルが自動的にロックされる機能もありとっても便利です。

大きなスタンド

先に書いたハンドルと同じで、自転車を止めた状態での安定性は子供を乗せる上でとても重要です
普段使いの自転車についている片側スタンドの頼りなさを考えていただければ・・・(笑)

子供乗せ専用に設計された自転車ではこの辺りもしっかり考えられており、普通のスタンドよりも大きくて頑丈なスタンドを搭載しています。

大きなヘッドレスト

歩道などの段差の多い日本の道では、思った以上に自転車が振動します。
そんな中、生後1年くらいでまだ首が完全に座っていない子供を乗せるのですから、子供の体に掛かる負担はかなりのものです。

そこで、注目したいのが子供乗せ部のヘッドレストの高さです。

激安なタイプでは「子供が載れればいい」とばかりに背の低いバスケットがついていたりするのですが、これでは子供が可哀想・・・

また、自転車に乗っているうちに子供が寝てしまう時のあると思います。
そんなときにもヘッドレストがないと首がガクガクして見てられません。

ちょっとの工夫で子供にとってグンと快適なものになると思うので、この点は注意してチェックしたいところです。

変速機(電動アシスト)

一般的なママチャリの重量は20kg近くあります。
そこに子供を乗せて、さらにお買い物した荷物を載せたらかなりの重量になりますよね。

こうなると一端止まって漕ぎ出すだけで一苦労。。。
街中でスタート時に力が入らずよろけてしまう人をよく見かけるのですが、あれは非常に危険です。

停止中の転倒の次に危ないのがスタート時なのですが、そんなときに便利なのが、変速機、それも内装3段のタイプです。

自転車の変速機には内装と外装があります。
詳しい説明は避けますが、内装変速機なら止まった状態で軽いギアに変速することが出来るので外装に比べて便利です。

見分け方は簡単♪
内装変速機は、3段のタイプが多く
外装変速機は、6〜7段のタイプが多くなっています。

数が多ければいいというものでは無いので注意が必要です。

また、ちょっと高級ですが電動アシストは更に便利。
実際に乗ってみると「自転車ってこんなに楽なの?」っていうくらいラクチンです。

子供を乗せても全然余裕なので、予算に余裕がある方は電動を選ぶのも良いと思います。

同乗器の位置

これまで書いてきたとおり、安全性を考える上で最も重要なのが安定性です。

しかし反面、自転車はもともと不安定な上、さらに重心の上の方に子供を乗せる構造上どうしてもバランスが悪くなってしまいます。

そこで、子供を乗せる側の車輪を小さくして重心を低くさせることで安定性を高める工夫がされています。

よくあるのが前輪24インチ&後輪26インチというタイプ

これなら子供を出来るだけ低い位置に乗せられるので重心が安定しやすく、万が一のトラブルの際にもダメージを小さくすることが出来ます。

まとめ

以上、子供乗せ自転車を選ぶ上で注意したいポイントを5点書いてみました。
実際に購入してみるとそれぞれ結構重要で、「付いてて良かった〜」と思える機能なのですが、全てを満たすモデルとなると結構少なかったりします。

これらのポイントを元に買って損しない子供乗せ自転車を紹介しますので、参考にしてくださいませ♪

全ての条件を満たす変速機付きのモデル

上であげた選ぶ上でのポイントを全て高いレベルで満たす変速機付きのモデルです。安全性の高い子供乗せ自転車が欲しいけど電動は予算的にちょっと・・・という方はこちらがお薦めです。

リンク先には各モデルの口コミ投稿の他、通販の最安値が探せる価格比較もあります。


全ての条件を満たす電動アシスト付きのモデル

上であげた全てのポイントを網羅し、且つ、電動アシストを搭載した子供乗せ自転車の最高峰モデルです。安全・安心な上持っていて満足できる1台ですよ♪


子供乗せについてのコラム


お薦めな子供乗せ自転車の他に気になるモデルや評判のモデル、OGK等から発売されているMTBやクロスバイクに取り付けるタイプの子供乗せなどについて考えます。

MTB・クロスバイクの場合は?

お気に入りのMTB(マウンテンバイク)やクロスバイクに子供乗せ出来たら・・・って思う方も多いようです。

そんな方にお奨めなのが、TOPEAKのベビーシートです。

快適な乗り心地を確保するサスペンション付きのシートに、ワンタッチで付け外しが出来る専用のキャリアをセット♪

背もたれにも余裕があり、子供が寝てしまった場合でも首がガクッとならずに安心です。

» 「MTB・クロスバイクの場合は?」の続きを読む

OGKの子供乗せかご

当サイトでは、安全重視ということで自転車に子供乗せするなら専用のモデルをお薦めしています。

しかし、専用自転車の他にも方法はありますので、それらについて紹介しつつメリットとデメリットを考えてみたいと思います。

その中でも代表的なのが、自転車のパーツメーカーとして有名なOGKから発売されている子供乗せグッズです。

» 「OGKの子供乗せかご」の続きを読む


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