totes(トーツ) チタン レインフォースがお気に入り♪

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totes(トーツ) チタン レインフォースがお気に入り♪

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以前購入した「Knirps X1(クニルプスX1)」という高級な折りたたみ傘。
それなりに満足して使っていたのですが、ある日突然妻がこんなことを言い出しました。

「私の傘壊れちゃったからそれ頂戴」

意味が分かりません。全く持って（笑）
傘が壊れたら新しいのを買えばいいと思うのですが僕のお気に入りの傘を奪おうとはいい度胸としか言いようがありません。

が、しかし・・・
そのとき僕の心の中で悪魔がささやいたのですよ。

ほらほら、これは以前から気になっていた「totes(トーツ) チタン レインフォース」を試すチャンスだよ～。

そう、今の傘は妻にあげちゃって、Knirps X1(クニルプスX1)を購入したときに最後の最後まで悩んだ「totes(トーツ) チタン レインフォース」を買っちゃいなよ的な・・・（笑）

まぁ、そんなわけで我が家に「totes(トーツ) チタン レインフォース」がやってきたのですが、これが想像以上の優れもの！それこそ「X1は妻にあげちゃって良かった」くらいの勢いです。

X1は6000円と高級すぎるので購入にかなり勇気がいりますが、チタンレインフォースは3000円弱。普通の折りたたみ傘を買っても1000円くらいはしますから、その差2000円をどう考えるかってところですが、これだけ便利なら2000円のモトは十分にとれますよ～

totes(トーツ) チタン レインフォースはワンタッチ３段折りたたみ傘！

totes(トーツ) チタン レインフォースの最大の特徴は、折りたたみ傘でありながらワンタッチで開閉が可能ということです。一般の傘でもワンタッチで「開く」ものは普通にあるのですが、チタン レインフォースはさらに閉じるのもワンタッチなのです。

これが何より便利！
特に片手に荷物を持っていたり自転車を押してたりする状態で傘を閉じる部面では感動すら覚えます。

この機能、ちょっと言葉では分かりにくいので動画を撮ってみました。

わかりますか？
柄の部分のボタンをポチッと押すと折りたたみ状態から一気に傘が開いて、もう一度押すとボタン一つで傘が畳まれちゃう！

購入前は「そんなに便利か？」と思ったりもしましたが、使うとコレは便利すぎて手放せません。しかも、なんだかちょっと楽しい（笑）

一つ残念なのは開くときは支柱もボタンで伸びるのですが、閉じるときは傘の部分しか閉じないこと（まぁ、そりゃさすがに難しいと思いますが）

Knirps X1(クニルプスX1)と比較する

せっかく高級傘が2本もあるので比較してみようと思います（笑）

長さ
X1は5段折りたたみ、レインフォースは3段折りたたみなので、長さではX1の方が圧倒的に小さいです。この点はX1の大きなメリットなんですよね～

一方太さでは、チタンレインフォースが1cmくらい細いです。チタンレインフォースの公称太さは５．５cmなんですが、正方形の辺の長さでは４．５ｃｍ程しかないので実物はメーカー値より細く感じます。

実際に鞄に入れてみると、チタンレインフォースは長すぎてA4サイズの鞄では縦に収納することは出来ません。X1ならもちろん可能。もちろんチタンレインフォースでも横にすれば入るのですが、出し入れを考えると縦に入れた方が使いやすいんですけどね～

この点が数少ない欠点。

一方太さ面で見るとX１はそれなりに太いので微妙に鞄がふくらんでしまいますが、チタンレインフォースはすっきり収まります。

まさに一長一短。

そして最後に決定的な違いですが、X1は撥水加工がされていないんですよ・・・。なので使った後はかなりぬれた状態で収納することになるので、ケースは必ず持参しなくてはいけません（インナーの袋に防水機能がないので）

一方チタンレインフォースは本体・袋ともしっかりと撥水加工がされているので、閉じる前に雨水を払っておけば、それほど水濡れを気にする必要がありません。

使い勝手という面では、やはりレインフォースに一日の長があるかと思います。

まぁ、そんなわけで久しぶりにコスパ的にも満足行く買い物だったので、かなり長い自慢記事でした（笑）

「totes(トーツ) チタン レインフォース」