家庭用精米機MR-D570Wの口コミを書いてみる
これまで全く興味がなかったのですが、家庭用精米器おすすめです♪
先日、妻が実家から家庭用精米器（MR-D570W）をいただいてきたんですよ。
妻の親戚は農家で我が家はいつもそちらから玄米を頂いているのですが、これまではホームセンターに併設されているコイン精米器で精米して食べていました。
それはそれで美味しいのですが、「せっかくの玄米だから精米したてで食べた方が美味しい」というので、早速試してみたのですがこれが本当に美味しい！
埼玉県産の普通の米が、香り高いブランド米に早変わり！
というのはちょっと言い過ぎかもしれないけど、炊きたてで食べたらお米の良い香りがするんですよ～。
生まれてこの方、精米してからしばらく保存した米しか食べたことがなかったので、これはちょっとしたカルチャーショック。
家庭用精米器の比較
家庭用精米器には大きく分けて「圧力式」と「撹拌式」、「圧力循環式」があります。
それぞれに利点と欠点があり特徴は以下の通り。
圧力式精米器
利点：欠け米が少ない
欠点：温度上昇が大きいためお米の劣化が大きい
撹拌式精米器
利点：温度上昇が小さいのでお米が劣化しない。安い
欠点：欠け米が出やすい
圧力循環式精米器
利点：温度上昇が少なくお米が劣化しない。欠け米も少ない
欠点：高い
とまぁ、それぞれ一長一短。
値段は高くてもとにかく品質第一という方は迷わず圧力循環式を選べばお米屋さんのような本格的な精米が可能です。（代表的な機種としては「象印 BT-AE05」があります）
TWINBIRD MR-D570Wの感想
我が家にやってきたのは「撹拌式」にあたる「TWINBIRD MR-D570W」。家庭用精米器の中では9000円弱と比較的安価なモデルです。
安価なモデルといっても、一度に4号まで精米できるし、酸化した白米を磨く機能から胚芽米を作る機能まで必要な機能はほとんどこなしてくれるみたい。
高級な機種だと最近流行の無洗米機能があったりするのですが、さすがにそれは付いてません。（例：タイガー RSE-A100CU）
仕組みはとっても簡単で、洗濯機の脱水槽みたいなものでしょうか。中にある撹拌棒がガーとまわって玄米をかき混ぜることでヌカを落とす仕組みです
では、実際に精米してみましょう！
まずは付属のカップ1杯（200mL）。
これで1合分のお米が精米できます（精米後は1割くらい量が減るので完成は180mL）
ダイヤルを「1合」「白米」にそれぞれセットして・・・
スイッチオン！
おぉぉ～
中のお米がかなり勢いよく撹拌されてます。それに伴い結構大きな音がします。
興味津々で中を眺めていると､徐々にお米が白くなっていくのが分かって面白いですよ（笑）
3分くらいかなぁ。
どういう理屈で判定されるのか分からないのですが、TWINBIRD MR-D570Wが自動的に精米完了を判断して停止します。
当たり前な感想ですが、「ホントにちゃんと精米できてる」！
ぬかボックスにはかなりの量のヌカが落ちていました。このヌカはぬか漬けとかに使えるそうです。
家庭用精米器ってどうなの？
いや、ホント簡単。
掬って入れてスイッチオンするだけ♪
TWINBIRD MR-D570Wは安価なモデルですが、性能的には十分じゃないかなぁ（って、高いのは試したこと無いですけど）
ぶっちゃけた話、使ったことない場合、家庭用精米器って必要と感じない家電製品ランキング結構高いと思うんですが、実際に使ってみるとこれほど簡単で毎日の食事の「質」をあげてくれる物ってあまりないと思うのですよ。
まさに「目から鱗」
コシヒカリなどのブランド米を買わなくても、安い玄米を買ってきて毎日精米して食べればかなり贅沢に暮らせる予感♪
いや～、棚ぼたで良い物頂きました。
お義父さん、お義母さん、ありがとう（笑）
我が家も大分米を精米して食べていますよ。
やはり、おいしい。
以前、新潟の親戚より白米の魚沼産こしひかりいただきましたが、
これはこれでおいしいのですが、大分米でも新米を精米して食べると
こちらのほうがおいしく感じました。
たぶん、魚沼産こしひかりも精米したてはものすごくおいしいのでしょうね。
あと、炊飯器でなく土鍋でご飯を炊くと最高にまいう〜！ですよ。
高額な電気炊飯器にはそれに近い機能？があるようですが、炊飯用の土鍋なら数千円でおいしくいただけるので試してみる価値はあります。
＞忍太さん
そうですね～、魚沼産の玄米を取り寄せて・・・
う～ん、なんだかその気になってきた。試しに通販で買ってみようか（笑）
＞Bパパさん
土鍋ですか！
そういえば、以前テレビでご飯が美味しく炊ける手作りの土鍋がやっていたような・・・。アレなんだっけなぁ？
ご飯は毎日のものなので、おいしさがアップすると幸せポイントが高いですね♪